サカエカンパニーでは、工場や大規模施設、マンション、そして一般住宅まで、様々な型枠工事の案件を承っています。

型枠工事は、鉄筋コンクリートなどの建築における工事の重要な部分です。皆様が安心してご利用できる強靭な建築物を実現するために、当カンパニーでは、型枠工事がもつ可能性を真摯に追求しています。

型枠工事では、一般的に木材によって制作された合板を使い、設計図に合わせた木造の鋳型（型枠）を作ります。サカエカンパニーではこの木造型枠の他にも、耐食性の高いセパメイトと呼ばれる鋼製型枠も使用しています。そうすることで、コストカットとCO2の削減のメリットを得ることができます。

1.型枠加工図も作成
施工図面を基にしながら、型枠加工図を作成していきます。そして、完成した加工図から必要な資源を選出し、発注を行います。

2.加工
型枠加工図に従って、ベニヤ板、木材などを使用して型枠を作ります。

3.墨出し
壁や柱の位置を墨によって線引きし、位置を示すための作業です。

4.建込
加工された型枠は、墨出しによって引かれた線に従って、水平垂直のレベルを確認しながら建てていきます。

5.コンクリート打設
コンクリートを型枠に流し込みます。

6.型枠解体
コンクリートが固まったら、型枠の解体作業です。この作業が終了すれば、型枠工事は終了となります。