―由緒―
式内の大社として、延喜式神名帳にも記載されています。
延喜式とは養老律令の施行細則を集大成した法典で、平安中期の927年に編纂されました。
9・10巻が神名帳で当時の官社とされていた神社の一覧です。
それ以前の記録では「日本三代実録」に貞観元年（859年）従五位下を授かるとありますので、正確な創祀は不明ですが、古代から朝廷とつながりが深かったことがわかります。

―御祭神―
須佐男命（スサノオノミコト）は厄病災難除の神・学問の守護神・縁結びの神・ 開発（生産）の神として御神徳を発揚される神であります。
末社の宝塚水天宮は安産の神・水の神・商売の神である安徳天皇をお祀りしています。
愛宕社は迦具土神（カグツチノカミ）を祀り、火の守り神です。

ご祈祷とは、神職を通じて皆様の願いを神様に祈り捧げる儀式で、最も丁寧なお参りの方法のひとつです。
日本では古くより、人生の節目や転換期に神様に祈願と感謝を伝えることで、より善く生かされると信じられてきました。
神様へのお気持ちとして、初穂料をお納めいただき、神職が祝詞を奏上して皆様の様々な願いを神様に祈願致します。
日々の無事と健康に感謝し、成就させたい願いを胸に抱いてご祈祷をお受けください。
※お電話にてご予約をお願いいたします。

結婚式は数ある人生の中でも最も晴れやかな人生の節目といえます。
神さまの御縁により結ばれたお二人には、ご神前にて結婚を奉告し、末永いご多幸と麗しいご家庭を築いていかれることをお誓いいただき、良き日の素晴らしい門出をお祝い申し上げます。

※お電話にてご予約をお願いいたします。
※当日に結婚指輪をお持ちいただけましたら、指輪交換を執り行わせていただきます。
※参列者の人数は20名を目安にしております（人数過多となる場合はご相談下さい）。
※衣装のレンタルや着付けのサービス、披露宴の開催につきましては取り扱っておりません。
※式中のお写真撮影につきまして、フラッシュ撮影および祝詞奏上の間は撮影を御遠慮いただきますようお願い致します。