≪開発技術≫
市場の変化、ニーズの多様化に的確に対応すべく、企画から設計まで一貫した研究開発体制を確立しております。CADシステムによる開発・設計業務の効率化を図りながら、設計レベルのさらなる向上に努めています。

≪製造技術≫
茨城県結城市の結城事業所では、NC工作機械マシニングセンタ等の先端設備を駆使し、生産性の向上、安定供給の確保に日夜取り組み、多品種小ロットニーズへの迅速な対応に 取り組んでおります。

≪品質管理≫
ブレーキ部品という製品の特性上、安全のための高い品質維持、信頼性確保は不可欠であり、製造工程には各種テスト機を擁しています。
また、三次元測定器、真円度測定器、形状測定器等の測定器により、量産品質の安定と、新製品開発の検証レベルの向上に努めております。

重要保安部品の専門メーカーとしての社会的責任を果たし、「安全・安心のミヤコ製品」を全世界の自動車社会へ供給することを通じて、豊かでより良い社会の実現と、お客様の期待に応え信頼され続ける会社となる。


【経営理念】
①顧客に満足される商品を供給する。
②創意工夫をこらし、技術革新を計り、経営の前進に努める。
③全員協調して、会社の総力を結集する。
④従業員・家族の幸福を実現する。

【経営方針】
「 顧客に信頼される品質 」 を提供し、21世紀にふさわしい　ゆとりある企業をめざす。

ミヤコ自動車工業株式会社は1949年創業以来、「 顧客に満足される商品を供給すること 」をモットーに「 ミヤコのブレーキパーツ 」を中心とする重要保安部品のメーカーとして今日まで歩んでまいりました。

初代キャッチフレーズ「 みんな知ってる使ってるミヤコのブレーキパーツ 」により国内はもとより、海外の補修部品市場へも供給しており、国内優良部品業界をはじめ海外の整備業界の信頼にもお応えしております。

また、自動車メーカーにブレーキパーツ、国内大手産業車両、建設機械メーカーに当社オリジナルのブレーキシステムをはじめ高分子製品等を納入しております。

当社は、積極的に先進技術の開発や、ますます重要となる地球環境への対応に取り組み、今後とも常にお客様の最大限の信頼と満足を得るべく、 「 ブレーキは生き物である 」 を原点に改革、改善を実行し、顧客満足度の向上を目指して参ります。

今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。


代表取締役社長 　坂森 正信