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気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館

震災の記憶と教訓を伝える“目に見える証”として
文化・ミュージアム
  • 記念館
  • 資料館
エリア
宮城県気仙沼市
最寄り駅
JR東日本気仙沼線 気仙沼駅 から車で20分
三陸沿岸道路「大谷海岸IC」から国道45号線を北上し、岩井崎入口看板を右折して約2分
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館に行く前にチェック!
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―忘れてはいけないものをカタチに―
2011年3月11日発生の東日本大震災による大津波とその後の大規模な火災は、死者1,152人(震災関連死を含む。)、行方不明者214人に上る最大級の悲劇を気仙沼市にもたらしました。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用し、気仙沼市が目指す「津波死ゼロのまちづくり」に寄与することを目的としています。
―ご見学の流れ―
≪1≫震災伝承館
 ~エントランス~
■受付でチケット購入
 ~映像・展示ゾーン~
■映像シアター(300インチの大型スクリーン)
※毎時00分・20分・40分に上映
・震災時及び直後の映像(13分間の記録映像)
 展示室A
・地震・津波の脅威と爪痕Ⅰ
 渡り廊下を通り、震災遺構へ映像・展示ゾーン

≪2≫震災遺構〈気仙沼向洋高校旧校舎〉
 ~旧南校舎~
・1階「破壊された校舎」
・階段またはエレベーターで3階へ
・3階「津波で流されてきた車」
・4階「津波到達地点」
・屋上「避難の行方」
・階段またはエレベーターで1階へ
 ~屋外~
・南校舎西側「壊れた壁」
・総合実習棟前「折り重なった車」
 ~旧北校舎~
・1階廊下を通り、震災伝承館へ

≪3≫震災伝承館
 ~映像・展示ゾーン~
■展示室B
・地震・津波の脅威と爪痕Ⅱ
・救助と行方不明者の捜索
・避難所の様子
・応急仮設住宅での生活
■講話室
・被災者の想い・命の大切さ(15分間の映像上映)
■展示コーナー
・東日本大震災の記録と復旧・復興のあゆみ
 ~貸館スペース~
■研修室
■体験交流ホール
※屋外・屋上に関しては悪天候時、閉鎖する場合がございます
―屋外ひろば利用上の注意―
▼他の利用者の迷惑になることはやめましょう。
▼遊具や公園の施設は大切に使用してください。
▼けがをした時や、遊具をこわした時は、すぐに言いましょう。
▼未就学児は保護者の方といっしょに遊んでください。
▼ゴミは持ち帰りましょう。
▼犬のフンは持ち帰りましょう。
▼犬の放し飼いはやめましょう。
▼自転車・バイクでの乗り入れはしないでください。
▼バーベキュー・たき火はしないでください。
▼草花や樹木、生き物を大切にしましょう。
▼公園内ではキャンプをしないでください。
▼危険な行為や迷惑になる行為はしないでください。
▼キャッチボールなどのボール遊びはやめましょう。
▼当施設敷地内は全面禁煙です。おタバコはご遠慮ください。
―ドッグラン利用上の注意―
安全に楽しくご利用いただくため下記の事項をお守りください。

【入場制限】
次のような犬は入場できません。

▼凶暴性のある犬
▼発情中のメス犬
▼伝染病に感染している犬
▼狂犬病予防接種、混合ワクチン接種を受けていない犬
▼飼い主の命令を聞けない犬(訓練が不十分な犬)
▼小さなお子様は、保護者同伴でご利用ください。

【ご利用にあたって】
▼犬といっしょに入退場し、犬の行動を監視してください。
▼排泄物の後始末は飼い主の責任です。犬のフンは持ち帰ってください。
▼場内での事故やトラブルについては飼い主の自己責任とさせていただきます。
事故やトラブルが発生した場合は、当事者間で解決してください。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館の基本情報

スポット名 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
TEL 0226-28-9671
住所 〒988-0246
宮城県気仙沼市波路上瀬向9-1
営業日
開館時間:
■4月~9月
 9:30~17:00(最終受付16:00)
■10月~3月
 9:30~16:00(最終受付15:00)
休館日:
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
祝日の翌日(土日、GW期間を除く。)
年末年始(12月29日~1月4日)
HP https://www.kesennuma-memorial.jp/
駐車場 あり
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