昭和47年に事業団では初めての高齢者福祉施設として、特別養護老人ホーム梅寿荘を開設しました。

以来、地域の高齢者福祉の拠点として30年余りに渡って、活動してきましたが、
建物の老朽化に伴い、平成15年に新築移転を行い、現在の梅寿荘に至っています。

長年の活動から、多くの利用者に利用していただき、
その活動をボランティアや地域の方々に支えられ、馴染みの深い福祉施設として定着しています。

「あなたらしく生きよう　共に」を介護理念として、利用者の意思を尊重し、
安心して日常生活を送って頂けるよう、自立に向けた支援を目的としております。

●短期入所生活介護 （ショートステイ）
一時的に空いたお部屋（退所後次の方が入所されるまでの期間や入居者の入院中の期間）を利
用した空床利用型ショートステイ。
ショート専用のお部屋を持たないため、部屋の空き状況により利用頂ける定員数が変動します。

●地域交流ホール
地域の方々が日常的に福祉にアプローチできるように、様々な催し物が可能な多機能空間です。
ここでは養護・特養共に沢山の利用者が集まって、
法要や夏祭り等大きな行事や日常的に行われている「喫茶店」やボランティアの
方々による催し物に参加することが出来ます。
万一の時に備えて地域の防災拠点としての機能も有しています。

●はぁとぽーと梅寿荘
ヘルパーステーション「はぁとぽーと梅寿荘」では、
居宅において利用者の能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、
人権を尊重し、身体介護その他の生活全般にわたる援助を行っています。

【目的】
入居者及び利用者及びその家族または保証人関係者、職員、ボランティア、
その他親和会の目的に賛同した者で組織し、
お互いの信頼を深め合って全ての入居者並びに利用者がより幸福で、
生きがいのある毎日を送れるように関係施設への様々な支援することを活動の目的としています。

【活動内容】
○入居者並びに利用者の心身の健康の保持及び
　生活の向上の為に役立つと思われる事業を行っています。
・春秋の彼岸法要を行い、梅寿荘並びに延寿関係物故者の名前をあげて塔婆供養を行っています。
・職員・ボランティア等の研修その他、必要な経費を援助しています。
・身近に起きている問題の相談や入居者の葬儀等の援助をしています。

活動に興味を持たれましたら、お問い合わせ下さい。