アナゴメシウエノ

あなごめし うえの

創業明治34年 百年以上守り続けた伝統の味の「あなごめし」 お弁当の予約も受け付けます
グルメ
  • 郷土料理
  • 魚料理
エリア
広島県廿日市市
最寄り駅
JR西日本山陽本線 宮島口駅 より徒歩約1分
広島電鉄 宮島口電停より徒歩約1分
宮島観光案内所から徒歩26分
あなごめし うえのに行く前にチェック!
お気に入りに追加
お気に入りを解除
―創業明治三十四年 あなごめしうえの―
「あなごめし」は、上野他人吉が、
宮嶋駅(明治30年開通)の駅売弁当として販売したのがはじまりです。
他人吉は明治の中頃、宮島でお米の商いをしておりました。
その後、機会があって宮島口の駅前参道に茶店を開業。
その茶店を起点にあなごめしは誕生しました。
当時穴子が沢山獲れていたこの宮島近海では、
昔から地元の料理として穴子どんぶりがございました。
茶店でも旅人を楽しませていたことでしょう。
江戸時代の芸藩通史にも当地の穴子の美味しさが書き伝えられております。

近年は、穴子の不漁により漁師さんの世代交代が出来ず、
当地における日々の集荷が限られる状況になってしまいました。
百年を経て、新たな暖簾をかけるつもりで取り組む覚悟です。
長年「あなごめし」が愛されている事を強く心に刻み、これまでの味を知るお客様と共に、
その味を守り受け継いでいきたいと思っております。
何卒お導き下さいますよう宜しくお願い致します。
―食堂で漆椀でいただくあなごめし―
出来立てのホカホカのあなごめしはお弁当とはまた違います。
蒸しもせず、煮る事もなく、只々穴子の脂に頼って焼くのみです。
食堂内でお楽しみ頂くあなごめしはまさに焼き立て、穴子の身に関していえば、
やはりお弁当よりは脂がジューシーで美味しいです。
2,3時間後に頂くお弁当の何とも言えない旨みとはまた違った味わいです。

とりわけ食堂内で試して頂きたいのが穴子の白焼き。
日々「うえの」では厳選した白焼きを準備致します。
入店されたら迷わず「白焼きを一皿」でご注文下さい。
これ以上の白焼きの味には出会えない!という思いで穴子を吟味致します。
少しの地酒とご一緒にお楽しみ下さい。

~メニュー~
●あなごめし小 :1950円=3/4サイズ
●あなごめし上 :2250円=基本サイズ
●あなごめし特上:2750円=5/4サイズ
☆上がお勧めです。

●あなごの白焼き:1296円
●あなごの蒲焼き:1296円
☆白焼きがお勧めです。
―あなごめし弁当の予約―
焼きたての穴子と炊き立ての味飯が、
経木の折箱に詰められて冷めていくうちに味がはっきりとして美味しくなっていきます。
経木の折箱の底から味飯の水分が抜けていくと同時に、
穴子の蒲焼きの旨みをご飯が吸い取ってくれるのだろうと思います。
二時間程度して冷めはじめるころ味が濃く感じます。
ご飯の味加減もそれを踏まえての濃さにしていますので、
出来立てのお弁当は薄味で洗練されているという評価を頂く一方、
物足りないという評価も頂きます。
吟味した穴子の旨みをじっくりゆっくりと味を引き出すようにお召し上がり下さい。

※レギュラー以外のサイズの当日キャンセルは出来るだけご遠慮下さい。
※混雑状況でご予約ができない場合がございます。ご了承下さい。
※食堂内のお席の予約はできません。

~メニュー~
●ミニ   :1512円=1/2サイズ
●小    :1890円=3/4サイズ
●レギュラー:2160円=基本サイズ
●特上   :2700円=3/2サイズ
☆レギュラーサイズがお勧めです。

《店頭、または電話での予約受付》
日にち、時間、サイズ、個数、お名前、電話番号をお伝え下さい。
《メールでの予約受付》
・当日の予約は電話予約をご利用下さい。
・営業時間外、土曜、日曜はメールを確認できない場合があります。
・メールの返信をもって予約の確定となります。
※日にち、時間、サイズ、個数、お名前、電話番号を記載して下さい。
※予約受付を頂いた後、折り返し予約確定か困難かの返信を致します。
※当日、翌日のご予約や、予約確定をお急ぎの方は電話予約をご利用下さい。

あなごめし うえのの基本情報

スポット名 あなごめし うえの
TEL 0829-56-0006
FAX 0829-56-3187
住所 〒739-0411
広島県廿日市市宮島口1-5-11
営業日
営業時間:
弁当:9:00~19:00(水曜18:00)
食堂:10:00~19:00(水曜18:00)

※売り切れ終了
年中無休:
※水曜は弁当のみ
HP https://www.anagomeshi.com/
駐車場 なし
PAGE TOP