ホリノキネンカン
堀野記念館
京の造り酒屋と町家の文化の博物館
文化・ミュージアム
- 記念館
- エリア
- 京都府京都市中京区
- 最寄り駅
-
京都市営地下鉄烏丸線 烏丸御池駅 3-1出口から徒歩8分
京都市営地下鉄烏丸線 丸太町駅 7番出口から徒歩7分
京仕込発祥の地
旧堀野家本宅。その歴史は古く天明元年(1781年)、若狭出身の初代松屋久兵衛がこの地に造り酒屋を創業したことに始まります。
明治13年(1880年)に酒造拠点は伏見に移されましたが、屋敷や酒造道具類は当時の様子を伝える文化資産として、今に受け継がれています。堀野記念館の名はかつて堀野家の本宅であったことに由来しています。
明治13年(1880年)に酒造拠点は伏見に移されましたが、屋敷や酒造道具類は当時の様子を伝える文化資産として、今に受け継がれています。堀野記念館の名はかつて堀野家の本宅であったことに由来しています。
命の水「桃の井」
大きな桃の木の下にあることから名付けられた「桃の井」は、創業以来酒造りに使われてきた名水で、今でも1年を通して温水16度、毎分3トンの豊かな水量で湧き出ています。数々の端麗な名酒を生み出してきた桃の井は、くせがなく軟らかな口当たりが特徴です。
町家麦酒の旨さの源泉は、堀野記念館中庭からコンコンと湧き出る桃の井の名水。
キンシ正宗の造り酒屋としての礎を築き、淡麗な切れ味を持つ数々の名酒を生み出してきた、この「命の水」無くして町家麦酒の誕生はありえません。
町家麦酒の旨さの源泉は、堀野記念館中庭からコンコンと湧き出る桃の井の名水。
キンシ正宗の造り酒屋としての礎を築き、淡麗な切れ味を持つ数々の名酒を生み出してきた、この「命の水」無くして町家麦酒の誕生はありえません。
町屋生まれの地麦酒
かつて、キンシ正宗の酒を育んでいた酒蔵。ここで京の地麦酒は誕生します。先人が大切に守ってきた伝統的建築物としての酒蔵の姿を変えることなく、地麦酒作りのための設備を導入。まさに京都の地麦酒と呼ぶにふさわしい環境で醸造されています。
世界的に下面発酵が主流を占める中、 あえて独自の芳香とコクにこだわり、上面発酵を採用。 京の食文化に馴染み、根付いてゆくことのできる味を目指した結果です。長年培ってきた酒造技術と職人たちの磨き抜かれた舌で研究を重ね、京の食を引き立てる上品な味わいに仕上げています。
世界的に下面発酵が主流を占める中、 あえて独自の芳香とコクにこだわり、上面発酵を採用。 京の食文化に馴染み、根付いてゆくことのできる味を目指した結果です。長年培ってきた酒造技術と職人たちの磨き抜かれた舌で研究を重ね、京の食を引き立てる上品な味わいに仕上げています。
堀野記念館の基本情報
スポット名 | 堀野記念館 |
---|---|
TEL | 075-223-2072 |
FAX | 075-223-2072 |
住所 |
〒604-0811 京都府京都市中京区堺町通二条上ル亀屋町172 |
営業日 |
|
HP | http://kinshimasamune.com/horino/?m=shop/detail |