障がいを持つお子様がいる親御さんは、国からの公金による就労支援の仕事だと、将来に不安を感じることが多いと聞きます。福笑いでは障がい者を受給者から納税者へと導くことを常に考え、障がい者が稼げるような仕組みを作っていこうとしています。

私たち福笑いの考えに賛同し、応援してくださる企業もいくつかあります。障がい者と彼らを支える家族、そして企業が共に喜び、笑顔があふれる環境の実現を目指しているのです。

就労継続支援事業には、A型（雇用型）、そしてB型（非雇用型）があります。A型は企業などに就労するのが困難な障害のある方に対し、雇用契約に基づいた生産活動の機会を提供したり、知識や能力の向上に必要な訓練を行ったりします。一般就労に必要な知識と能力が高まった人には、一般就労への移っていくことを目指します。

B型は生産活動の機会を提供したり、知識や能力向上のための訓練を行いますが、能力が高まればA型や一般就労への移行を目指します。A型は生産活動の機会の提供は雇用契約に基づくものですが、B型は雇用契約を結ばないのです。

それぞれの対象者の確認やご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

私たち福笑いが行うサービスの紹介をします。

・就労機会の提供
一般就労が困難である方たちに、就労機会を提供いたします。また、その方々に応じた働き方の提案もさせていただいております。

・知識や能力向上のための支援
作業方法や技術を教えるだけでなく、健康管理や人とのコミュニケーション、社会のマナー、金銭管理といった働く上で必要なことが身につくよう、個別に支援いたします。

・個別相談
毎日の業務の中で、不安や悩みを溜め込まないように定期的に面談を行ったり、必要な場合は個別相談を行っております。