ＪＡの共済事業は、相互扶助（助け合い）の精神を理念として、組合員・利用者の信頼と期待に応え、「安心」と「満足」を提供しています。また、3Ｑ訪問活動を実施し、「ひと・いえ・くるま」の総合保障を通じて、一人ひとりの生涯にわたる「しあわせづくり」を力強くサポートします。

組合員農家の収入となる農産物の価格は、おもに卸売市場での需要と供給の関係によって決まります。しかし、農産物は季節的生産であるうえ、天候に左右されやすく、貯蔵のきかない物も多くあります。また、外国からの輸入量の増加などにより、供給量を調節できず、価格は不安定になりがちです。この不安定な農産物価格を安定させ、消費者ニーズをふまえた計画的な生産・出荷をすることがＪＡの販売事業です。