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新日吉神宮

【七条駅徒歩約13分】1160年創祀の歴史ある神宮「新日吉神宮」(いまひえじんぐう)
神社
  • 神社
エリア
京都府京都市東山区
最寄り駅
京阪本線 七条駅 東改札口から徒歩約13分
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新日吉神宮(いまひえじんぐう)の由来
 ・新=いま。「今」の意味
 ・日吉=ひえ。「日枝」「日吉」「比叡」は同じ。

平安末期。平氏・源氏・公家が争っていた時代。 後白河天皇は天皇を退位なされ上皇になられました。
この時代の実権は上皇が握っていました。
後白河上皇は院の御所をお定めになられましたときに 皇居の守護神として、比叡山の守護神/日吉社(現・日吉大社)を勧請なされ、京都・東山の麓に「新しい日吉神社」を創祀されました。(1160年)
創祀850年以上になりますが「新」が付いております。
新日吉神宮について
ここの神社創建の後白河天皇を合せ祀るので「神宮」号を称します。
縁結びの神として有名な大国主命(大巳貴命)も主祭神としてお祀りしています。

【 日吉の大神 】
山の神(比叡山、白山)、縁結びの神(出雲の神)、海の神(宗像神社)を一つに総合して日吉の神と称されています。すべての大神のご神徳に浴する事が出来ると信じられております。
ご神木
樹令500年~800年の「椎の木」(すだじい)が聳(そび)えます。
2004年度に京都市保存樹に指定されました。
樹齢は正確な事は判りませんが、江戸時代以前からここにあったと思われます。
● 祭事 【 神幸祭 】(5月第2日曜日)
宮中行事であった「小五月会(こさきのまつり)」を新日吉社の祭儀として復興されました(1169年)。戦国時代に中断しましたが江戸時代の1655年に復興しました。
その時から現在の神をお乗せした神輿(鳳輦)が氏子町内を巡幸する形になりました。
天明7年(1787年)、禁中の命令(女房奉書)を賜って祭礼を行う例(ためし)となり、更に寛政4年(1791年)~11年に、御所(禁裏・仙洞・女院・中宮)より7本の振り鉾(剣鉾)が御寄進せられました。

神輿は寛保3年(1743年)に現在の修道組・貞教組の町々に永代お預けになり、以来神事当町として、神輿(現在は鳳輦)・大榊・幸御鉾を護持し奉仕を続けています。
● 祭事 【 火焚祭 】(11月14日)
平成29年より14:00始まりに変わります。豊臣秀吉公を祀る「豊公このもと祭」も合わせて行われます。

《 見学について 》
14:00の火焚祭本殿祭は外から自由見学が出来ます。
15:00のこのもと祭は神事参加と自由見学が可能です。
神事参加は玉串料(¥1,000)が必要です。秀吉公神前で玉串拝礼を行い撤饌が受けられます。
16:00からの湯立て神楽、焚き上げ神事は自由に参加・見学が出来ます。
焚き上げ神事に最後まで残られた方に、炊き上げ火で焼いた「焼きミカン」が受けられます。
お参りと祈願
《 お参り 》
神社にお越し頂き、神前でご拝礼下さい。

《 ご祈祷 》
祝詞奏上・玉串奉奠を行ないます。
本人参拝が出来ない場合でも、神職が参拝祈祷と同様に祈祷致します。

《 年間名札掛け祈願 》
名前札を神前に掛けて祈願を致します。

《 日供奉納 》
1年間の日供(神前にお出しする毎日のお食事)料を奉納し祈願いたします。

《 ご神札のお祀り 》
神宮で授与された神札を神棚や家の重要な位置に掲げ、日々拝礼を致します。

新日吉神宮の基本情報

スポット名 新日吉神宮
TEL 075-561-3769
住所 〒605-0932
京都府京都市東山区妙法院前側町451-1
営業日
拝観時間:
境内自由
年中無休:
-
HP http://www.imahie.com/
駐車場 なし

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