我が社は、先々代の木型製作業「旭木型製作所」から始まりました。
父の代で鋳造用の木型から鋳造用金型にシフトし、社名を「株式会社アサヒダイテック」に改め私が引き継ぐ現在迄、約76年（2015年現在）三四半世紀。今も、ものづくりを続けています。

この間に日本社会は激変しました。けっして我が社も平坦な道を歩んだ訳ではありません。
不況に伴い国内生産が低下する中、海外に視野を広げて中国へ技術指導に出た事もありました。
中国（大連）で工場を開き、中国人社員たちの中たったひとり日本人社長としてマネジメントしてきたことは、自分の糧でもありその頃に築いた信頼関係が今の会社経営の助けとなっております。

仕事をする上で私が一番大切に思っていることが3つあります。
　・お客様に満足していただくものを提供すること
　・堅実に会社経営すること（利益を得る）
　・そして何より会社を支えてくれる人財（社員）を大切に育てること
アサヒダイテックが今日、金型業を続けられているのは、会社に関わる全ての人たちのお陰だと日々感謝しながら、技術向上に努めております。

「いざ鎌倉」私はこの精神を大切にしております。
お客様に何かあれば一番に駆けつける、実際に行動するには大変なこともたくさんありますが、お客様の満足が私たちの満足でありその思いこそが日本のものづくりの発展につながると考えております。


　取締役社長　小川 泰徳
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　未来に繋げるものづくり人づくりをすることにより
　顧客・従業員・会社が共に満足することを目指します
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私達はお客様のイメージする“もの”をカタチにする事が、お客様に満足していただける“ものづくり”であると考えます。
お客様の意図を感じて金型を作ることで、鋳造技術の発展に繋がり、より良い製品をエンドユーザーにお届け出来ると考えています。
そして、それが人々の豊かさと文化の発展に繋がっていくと思っております。
私達は“もの”を完成させることの達成感や喜びを大切にします。
皆が知恵と技能を出し合い協力し合ってひとつの“もの”を完成させます。

● エンジン、ミッション系部品
　・O/water ダイカスト鋳造
　・COVER COMP グラビティ鋳造
　・CILINDER HEAD 低圧鋳造
　・カムシャフトFC鋳造
　・INTAKE MANIF グラビティ鋳造

　・フォークシフトダイカスト鋳造
　・Fミッションカバーダイカスト鋳造
　・オルタネータ カバー

● 駆動系部品
　・デブ ケース グラビティ鋳造

● ステアリング系部品
　・ラックハウジンググラビティ鋳造
　・ウォームハウジング

● その他の部品
　・スプレー
　・ソーラーパネルベース
　・ロボット部品