当社では、お見積りに行った場合で、作業してから料金が増減しないよう、見積もり員の教育を徹底しています。また、オペレーターが正確に聞き取りできるかという事も、料金に関わってきますので、オペレーターの教育にも力を入れています。
遺品整理でも不用品回収でも、2点～3点程度であれば、お電話でもある程度の料金は提示できます。ですが、引き取るものが多い場合は、1回出向かないとどうしてもずれが生じますので、お見積もりに伺っています。
例えば、冷蔵庫とベッドとタンスを処分したいという事であれば、お電話で料金が出せます。それが、20個、30個、40個となりますと、やはり行ってみないと正確な料金は出せませんので、お見積りに伺います。ですので、量によります。
だいたいワンルームくらいであれば、お電話で見積もりができます。ですが、例えば一軒家で、引き取るものが増えてきますと、誤差が生じるといけませんので、やはりお見積もりに伺う事が多いです。
また、ホームページにもおおよその料金の目安は書いていますので、ある程度のご案内はできます。例えば、2tトラック1台分でしたらこれくらいですという事は、お見積もりに伺う前にお伝えする事も可能です。
不用品や遺品整理をご検討中の方は、まずはお気軽にご相談ください。


■不用品回収の追加料金について

不用品を回収する際、追加料金が発生する場合がございます。
当社の不用品回収の料金は使用車両や回収物の量によって決まってきます。しかしながら、例えば回収した冷蔵庫に中身が入っており、その中身も引き取る場合は別途で追加料金をいただくことになります。
また他の例としては、不用品の大きさや形状によって階段で持ち運ぶことができずに手吊り作業になってしまう場合、車が入ることができずに手待ち作業が生じる場合等の追加作業が行われることがあります。このような場合にも、作業内容に応じて追加料金が発生する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
見積もりと実際の金額が違うというケース

電話でヒヤリングをさせて頂きますが、
・どうしてもトラックが入れない
・1階とおっしゃっていたのですが、実際は高台の1階。本当は3階分くらいの階段を上がってからマンションがあり、その1階にある場合
・実物を見てみたら聞いていた大きさと違うという場合
・階段ではなく、ベランダからロープで吊り下げて下に降ろす作業に変更した場合
など、ごくまれに差額発生します。
その際にはもちろん状況をご説明させて頂き、金額をご提示後、ご了承頂いた上で作業をさせて頂く事になります。
また、料金の最終的な決定というのは、搬出経路などによって、最終的に料金が決まるという事もあります。


───────────────────────────────────

■例外となる回収物

当社では多種多様な不用品の回収を行っていますが、例外が一部ございます。一般的な物ですとスプレー缶、液体物、生ゴミ、ペンキなどの処分場での処理が難しいものの回収は行っておりません。しかし当社で一度引き取った後に、外注に出して処理することは可能です。その際は追加料金を頂くことになりますが、引き取らせていただいております。また、専門的な物ですと医療廃棄物や注射針などの一般的な処理ができないものも、引き取る際に追加料金が発生します。これらのような不用品の回収は本来受け付けておりませんが、ご要望があれば当社で引き取ることも可能ですのでご相談ください。

───────────────────────────────────

■オプションサービス
■ハウスクリーニング

ご自宅で亡くなられて、ご遺体があったであろう場所については、片付けはもちろん、特殊清掃もさせていただいています。中には、そういった場合はお受けできないという業者様もあるかとは思います。ですが、当社では防護服等々を着て作業させていただいていますのでご安心ください。
また、当社では消臭、消毒についても対応が可能です。料金については、どこで亡くなったか、体液がどこまで浸み込んでいるかなど、範囲によって変わってきます。そのため、ご依頼をいただいた際には、別途見積りという形をとらせていただいています。
ワンランク上をご希望の場合は、ハウスクリーニングという事になります。要は、特殊清掃の部分と、それ以外の部分に、通常の清掃をご希望の場合はハウスクリーニングという分類になります。例えば、キッチンやお風呂場などの水回りについても清掃をご希望の際は、ハウスクリーニングになるという事です。
特集清掃は、あくまでもご遺体のあった部分という事になります。亡くなった方がいた場所は、蛆が湧いていた場合もありますので、特殊清掃が必要になります。死後時間が経っていない場合で、汚れが少ない場合には、通常の清掃で足りる場合もあります。

───────────────────────────────────

■一時保管サービス

オプションで30日間だけ無料でお荷物を預からせて頂いております。
『とりあえず不用品としていたけれども、一旦取っておきたい』という方用に、30日間は保管致し、必要であれば、お荷物をお戻しする事が可能になります。
もし、30日以上取っておいて欲しいという場合は、コンテナの費用がありますので、それに基づいた価格を月々いくらという形でお支払いをして頂きます。
個人の方から一時保管サービスのご依頼は少ないですが、例えば遺品整理で、形見として取っておきたいけどスペースがないと言った場合に、スペースを確保するまでの間にご利用いただく事もできます。
また、処分するか保管するかご決断されるまでの間、当社でお預かりするといった事もできます。とても便利に使っていただけるサービスですので、法人個人問わず、たくさんの方にご利用いただきたいと思っています。

───────────────────────────────────

■お客様がご協力してくださると助かること

廊下などをできる限り空けておいて頂けると幸いです。
大きく動かせないものであれば仕方ありませんが、小さい細々としたおもちゃやゴミなど、通路にいろいろな物が置いてありますと、荷物を運ぶ際に少し手間取ったり、また邪魔になったりして困るということがありますので可能であれば避けておいていただけると非常に助かります。
また、タンスを処分したい場合に中に洋服などを入れっぱなしにされている場合は、すぐに運搬できませんので、出しておいて頂けると幸いです。
中に入ったままの場合、中身は引き取れませんので、その場で出して頂く事になります。
その分時間をとってしまいますので、事前に出しておいて頂けますと作業がスムーズに進みます。