井上材木店の家作りは国産材にこだわり、日本古来より受け継がれてきた「木造軸組み工法」により建てられています。
お客様ひとりひとりの個性が表れる注文住宅といった形でお仕事をさせていただき、主要な構造材には集成材を一切使わず、丈夫で安全な家作りを提供します。原木の調達、独自の自社一貫生産および管理により、安全で安心な資材をご提供します。地元の胎内市はもちろん、新発田市、村上市、新潟市を中心に数多くのご依頼をいただいています。

「木をたくさん使った家を作ってくれる」と評判をいただき、これまで多くの注文住宅の施工をさせていただきました。耐震性、安全性はもちろん、暮らしていて心地よい住まいを作るよう心がけています。

【 注文住宅、国産材にこだわる家作り 】
井上材木店の家作りは、国産材にこだわり、日本古来より受け継がれてきた木造軸組工法により建てています。
お客様お一人お一人の個性が表れる注文住宅といった形でお仕事をさせていただき、主要な構造材には集成材を一切使用せず、丈夫で安全な家を提供いたします。
原木の調達、独自の自社一貫生産、管理により、安全で安心な資材をご提供いたします。

【 国産材を使う理由 】
日本の環境で育った木は、柔軟で十分な強度を持っていると考えます。
国内で育った木を使うことにより、日本の気候風土に適した快適な家作りを提供いたします。
また、国産材での家作りは、安らぎと、ぬくもりを感じ、快適で心地いい家作りを実現します。

【 木造軸組工法とは（在来軸組工法） 】
木造軸組工法（もくぞうじくぐみこうほう）とは、日本の代表的な木造建築工法であり、在来軸組工法ともよばれ、木材の土台、柱や梁などの軸組で荷重を支える建築工法です。
木造軸組工法の構造は、土台の上に柱を立て、その上に梁（はり）を掛け渡し、斜めに筋違い（すじかい）を入れて補強し、壁を組んで作ります。柱と梁で建物を支える構造になっているため、増改築が容易で、使用する木材によって予算にも柔軟に対応できるのが特徴です。
ただし、職人の経験や技術の差が出やすく、施工レベルや工期にバラツキが生じやすいと言われていますが、井上材木店では、100年間培ってきた伝統と技で、確実に施工しております。

◆木を育て、木に学ぶ
井上材木店では古くから林業を営んできました。
今、日本では森に手を加え森が持ってる本来の姿を取り戻す事が必要です。
私たちは、木を植え、育て、伐採するという一つのサイクルを何十年もかけて循環させ、50年あるいは80年と育った木を使って家を建てています。
私たちは、長年にわたり木を育ててきた経験から、建築材として使用する木の善し悪しを見極める技術、どれ一つとして同じ形状がなく、それぞれ特徴を持った木を、どのような長さや寸法で素材として使っていくか、建築材として素材を作り上げる技術、これらの技術を、伐採した木から学んできました。

◆本当にいい材木を提供して安全と安心をお届けします。
50年あるいは80年と育った木を使って家を建てることは、地元、あるいは環境にも貢献すると考えています。
木は素材となったあとも二酸化炭素を固定し湿度を調整するといわれています。
特に国産の杉は柔軟で色合いもよく温かみを感じていただけます。豊かな自然で育った無垢材をお届けします。

◆自社一貫の生産、管理体制で品質重視。
自社製材工場にて、原木のカット、乾燥から、継ぎ手加工（刻み工程）まで、一貫して品質重視で仕上げております。

◆お客様と一緒にいいものを作るという想い
井上材木店の家作りは、施主様からの信頼作りから始まります。
ご家族の話、生活スタイル、好みなどをお互いが知ることから、いい家作りができると考えています。
井上材木店は、創業大正元年から材木屋を営み、地域に密着した家作りをしてきました。
当時は、重機などの機械もなく、村や町の方々が協力して材木を伐採し、実際に家を建てる建前の時には、みんなで協力しあい上棟を行っていました。

◆地域に密着した仕事を基本として
いつしか井上材木店の家は、材木をふんだんに使った家という話が広がり、たくさんのお客様からご支持をいただいてきました。月日が流れ、現在では、昔ながらの思考を引き継いだプロの建築士により、耐震性、安全性を保証いたします。
地域に密着した仕事を基本にし、建てた後のメンテナンスや、保証をお付き合いさせていただきます。