中国は天津地方の、天津包子（テンチンパオツー）と呼ばれる饅頭を、味・名称ともに日本人に馴染む物にしようと考え『豚饅頭（ぶたまんじゅう）』を生み出したのが”元祖豚饅頭の店”、老祥記です。
『神戸のぶたまんじゅ屋』と呼び親しまれてきた老詳記。『老祥記』という名で広く知られるようになったのは最近のこと。開店当時は中国の船員さんが故郷の味を求めて集まる憩いの場でもありました。
老祥記の豚まんの秘密は、中身を包む『皮』にあります。
第２次世界大戦や阪神大震災を乗り越え受け継がれてきたこの皮は、どなたにも真似のできないものでしょう。
家伝の皮と豚肉の奏でる絶妙のハーモニーを 、ぜひご賞味にきてください。