当法人は、犬の殺処分や野犬化を減らすため、保健所や飼い主から譲渡を受け、団体において飼育管理しながら、又は収容犬や譲渡希望者の情報を発信、共有することで里親探しをする活動を行い、人間と動物がよりよく共生できる社会の構築に貢献することを目的とする。

≪ 事業 ≫
1.犬の里親探しに関する事業
2.飲食店の経営
3.前各号に附帯する一切の業務

保護フレカフェは、保護犬とふれあえる、友達になれるカフェです。

● 営業時間：11:00～20:00
● 定休日：水曜日

常時里親を募集しています。
保健所からの保護犬の譲渡、繁殖引退犬の譲渡。
会いに来ていただき、トライアル期間を経ての正式譲渡になります。
（「 譲渡の際のお願い」）をお読みください。）

飲食代はすべて寄付金になります。物販の売上は一部が寄付金になります。

私たちGUARDIAN一同は、一頭でも多くの命を助けるために活動しています。
日本では年間約17万頭の犬や猫たちが殺処分されています。私たちは「殺処分」がなくなる国を目指しています。
そのためには、一人でも多くの方に「保護犬」について知っていただくことが大事です。
保護犬はペットショップで売られる犬とはまったく違います。基本的には、雑種が多いです。
（小型犬やちゃんとした犬種ももちろんいます。ただ子犬はほぼいないと思ってください。子犬で出てくる子たちは奇形の子だったり、売り物にならなかった子ばかりです。）

タダだからとかかわいそうだからだけでは里親にはなれません。
里親になるには心の準備、つまり相当な覚悟が必要です。
過去に何度も悲しい体験をしてきた犬をもう二度と同じ辛い目に合わせる訳にはいかないのです。
人間と心を通わせる方法すら知らない犬もいます。
そのような場合でも根気よく諦めることなく、その犬の一生に責任を持つことが絶対条件です。
自分と同じ思いを、同居する家族が共有していることも重要なポイントです。
（一緒に生活をしていくのだから家族の間に温度差があっては犬が幸せになれません。）
すでにペットを飼っている方は、そのペットとの相性も大事にしなければなりません。
GUARDIANではトライアル期間があり、その後、正式に譲渡という形になります。


※※※※※※※※※※※※※※ 譲渡に関して必ずお願いしている条件 ※※※※※※※※※※※※※※

◆繁殖制限処置（去勢、避妊のこと）
※子犬の場合は生後6ヶ月頃に手術をお願いしています。
◆引き出し、預かりにかかった費用などの負担
◆終生飼育
◆室内での飼育
◆ペットとしてではなく”家族”として迎え入れる覚悟のある方

「手術をするのはかわいそう？」
病気の予防になります。オス犬の場合、マーキングをしなくなり発情中のメス犬へのストレスがなくなり飼いやすくなります。
メス犬の場合、発情する前に避妊すると、その後の乳腺腫瘍発生率が極端に低く抑えられます。

ぜひ、あなたにできる方法で、ご支援、ご協力をお願いします。

●物資での寄付
以下の物資を参考にしていただけると幸いです。
【2016/5/14現在】
・どんちゃんの（男の子用）マナーウェアが一番足りません。
・リード
・ワイドサイズのシート（45cm×60cm）

【 ドッグフード 】・・・シニア用、成犬用、子犬用　※成犬用が特に常時必要です。
【 トイレ袋 】・・・常時必要です。
【 毛布 】・・・必要です。
【 ペットシーツ 】・・・常に必要です。

具体的にどんなものが必要かわからないというお声をいただいたので、amazonでほしい物リストを作成しました。
ご参考に見ていただいて、同じようなものでも構いません。
↓以下ほしい物リストのリンク先
https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/2547QWKM1MZYD/
※amzonから購入していただける場合は、配送先の選択時に「一般社団法人GUARDIAN」をお選びください。

●お金での寄付
医療費、搬送費、地域猫のTNR活動、保護犬カフェ維持の費用などに充てさせていただきます。
振込先の口座番号などは以下のリンク先から確認出来ます。
http://kobeguardian.com/donation/

★★ 募金箱設置店の募集 ★★
募金箱を設置していただけるお店を募集しています。
設置していただいているお店を募金箱設置店のページでご紹介しています。

●活動での寄付
まずは保護フレカフェのお手伝いから、少しずつお散歩のお手伝いなどをしていっていただける方