指定障害福祉サービスの自立訓練(生活訓練)の事業所です。

我々が取り組む自立訓練では、生活の基盤作りに焦点を当て『働く・働き続ける』『暮らす・暮らし続ける』為の専門的なアプローチを通して、あなたの自己実現を可能にします。今後の人生において、自分や将来と向き合う機会を設け、得意な事や苦手な事を理解し、様々な事を体験しながら、ゆっくりと時間をかけて社会で生きていく力を身につけていただければと思います。お仕事をする前の準備期間として、コミュニケーションの訓練をする場所として、生活リズムを整えてスムーズに就労サービスを利用できるようにと、ぴすと学舎の使い方はあなた次第です。

◎専門性
作業療法士、臨床心理士、薬剤師、精神科相談員経験者、共同生活援助世話人経験者、就労系福祉サービス経験者など、色々な専門性の視点であなたをサポートします。

◎空間性
事業所の空間をできるだけオシャレなイメージで作り上げました。心安らぐ場所として、ここに来る事が楽しくなる環境を目指します。

◎個別性
随時相談があればスタッフが面談にて相談を進められる環境や、一人ひとりに合わせた目標設定や支援計画を進めていく事を重要視し、あなたのペースを応援します。

☆「Piste」(ピスト)はフランス語で「滑走路」の意味です。
人生の目標に向かって一歩二歩前へより高く飛躍する準備、の意味を込めております。

【 1日の流れ 】
１日のおおまかな時間割です。曜日や季節によって、変更になる事もあります。
09:00～10:00 ホームルーム
10:00～12:00 AMのプログラム
12:00～13:00 休憩(昼食)
13:00～14:30 PMのプログラム
14:30～14:45 清掃
14:45～15:00 日報記入・帰宅

【 プログラム実施の目的(一例) 】
・パソコン～集中力や課題遂行能力の向上を図ることで、それらを就労後に活かすための準備とする。
・フリーペーパー作成～記事を作成することで、自己表現する力を身につけて相手に自分の気持ちを伝えれるようになったり、発想力を養う。取り組みが形になる事で、達成感を得る機会を経験する。
・スポーツ(卓球)～参加者が主体的にその日のプレー方法を決定する事で、状況判断する機会を持つ。その他、体力の維持向上や非言語的コミュニケーションによる交流の機会を得、楽しみを得ることで感情の発散を行い、情緒の安定を図る。

◎土曜日のサービス提供始めました！
テーマは「調理する・食べる」です。
ホットプレートを使用した、比較的簡単な調理方法を経験していただき、少しでも調理スキルの獲得をして頂ければと思います。アレルギー等ある方は事前にお知らせください！
(サービス提供時間は9時～12時半までとなります。)