開局30年目を迎える事が出来ました。
薬屋はただ薬を売るだけではいけません。
お客様の健康相談を受け、その症状によって
「心のケアーと体のアフターをお手伝いする」
どなた様のお声にも「門構え」で耳を傾ける（聞）
のではなく、十四の心（聴）で耳を傾ける事
日々研鑽を重ね、真摯な選薬に取り組んでいます。

頭痛、肩こり、腰、膝の痛み、神経痛、眠れない、高血圧、むくみ、冷え、糖尿病など…これら悩みは、血液がドロドロになっていることや、血管が狭くなり流れにくくなっていることなど、血液の悪循環により引き起こされてるのがほとんどです。当店の一等級三七人参で身体の大掃除してみませんか？詳しくは店頭にて、お気軽にご相談下さい。

日本高血圧学会の診療所、外来血圧測定のガイドラインで勧告されている両腕の血圧測定機器で、世界初の両腕同時測定血圧計です（血圧は変動するので、同時同圧にて測定する方が診断的参考になります）測定項目は血圧だけではなく、血管年齢、動脈の弾力性、心拍出量、末梢血管抵抗など 18 項目の多機能血圧計なので、心臓や血管の健康状態が一目でわかります。病気は血液の流れを変え、血液の流れは病態をよく表現します。動脈硬化は細い血管から起こり、やがて太い血管にも進行し、平均血圧が上昇し、続いて脈圧が高くなっていくので中高年者は特に平均血圧と脈圧をチェックすることが大切です。

イマ（現代）の漢方といわれる治療方法は、2000年以上も前の「傷寒論」という書物に記されている薬物療法からきているものが多いものです。しかし、当時の人々の生活と比べると移動手段や食事内容も変化し、現代人の体力や体質は、2000年も前の時代とは随分様変わりしています。そのため、その方法をそのまま使用すると、虚弱化している現代人には色々な意味で合わないことが多いです。漢方薬は、複数の生薬の組み合わせから成っています。すなわち生薬ひとつひとつの働きを徹底的に分析していることが重要となります。当店では、昔から伝わる処方構成は活かしながらも、現代人の体質に合う、多くのオリジナル処方を生み出しているメーカーの漢方薬を販売しております。

漢方は心身全体の調和をはかり、人間が本来もつ「自然治癒力」を発動させるようにすることを目的としています。ところが現代人は、仕事や勉強、生活環境などによるストレス、疲れ、栄養バランスを欠いた食事、食べ過ぎによるカロリーオーバーなど…身体に必要以上の負担をかけてバランスを崩し、糖尿病、動脈硬化、高血圧など種々の病気やそれに伴う症状を引き起こしやすくしています。このような状況では、体内の防衛機構（自然治癒力）がうまく働きません。更にそれらの症状を抑えるために強いお薬を服用すると、身体には負担が増えるばかり。大事なことは、身体に負担をかけず、バランスを取るようにして、病人の持つ「自然治癒力」を上手に発動させ、病気を治したり予防したりすることです。
また、漢方薬も薬ですから、身体に負担のかけすぎる薬や、体質に合わない薬を服用すると、副作用が起こることがあります。病気を治すはずの薬で副作用などが出ることは、あってはなりません。当店では、副作用なく、自然治癒力を最大限に引き出し、身体のバランスを整えて、自然治癒力を発動できるように手助けしていきます。