タドタイシャ

多度大社

しあわせ祈願
神社
  • 神社
エリア
三重県桑名市
最寄り駅
道の駅 立田ふれあいの里から車で20分
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多度大社について
≪ 由 緒 ≫
伊勢国(三重県)北部、古来、神が坐します神体山と仰ぐ多度山(標高四〇三メートル)の麓に御鎮座する当大社は、御創祀は定かではないが、山中に遺された数多の磐座・御神石から推して、神代の古に遡ることが出来る。
社伝によれば、雄略天皇の御宇に社殿が造営され、天平宝字七年、満願禅師によって神宮寺が創建、その後『多度神宮寺伽藍縁起並資財帳』が牒上されるに至り、伊勢国の准国分寺と目される程の壮麗な伽藍が造営された。
皇室の御敬神の思召しは並々ならず、国史には延暦元年十月に従五位下に叙せられたとの記述(『続日本紀』)に初見され、以降正二位にまで累進し、『延喜式神名帳』では、霊験著しい神に、朝廷が臨時に祈願を捧げる名神祭を受ける「名神大社」に列し、以降累々幣帛が奉られた。
更に、後一条天皇、鳥羽天皇、六条天皇の御即位に際し、御一代一度の大神宝使の御差遣を忝うし、全国有数の神社と仰がれた。

また、後白河法皇が編纂した当時の流行歌謡(今様)を編纂した『梁塵秘抄』にも、関(滋賀県 逢坂の関)以東の軍神の一社として唄われる等、非常に隆盛を極めた。
中世に入ってもその信仰は衰えることなく、弘長元年神階は正一位を極め、平家を始めとする武家の篤い信仰を受けていた。
然しながら元亀二年、織田信長の長島一向一揆平定の際、兵火に罹り、美濃国(現在の岐阜県)赤坂山に御動座になり、御社殿を始め神宮寺など全ての御建物と、歴朝より賜った神位記・御神宝・諸記録の全てが灰燼となり、広大な神領地も烏有に帰した。
近世、江戸時代に入ると、桑名藩主本多忠勝公より莫大な寄進を受け、慶長十年に御社殿が再興され、以降別宮以下摂末社、年中の恒例祭儀も漸次復興され”お伊勢参らば お多度もかけよ お多度かけねば 片参り”と謡われる程の復興を遂げた。

以降歴代桑名藩主の産土神として格別の御崇敬が寄せられ幕末に至った。
近代に入り、明治六年、県社に列格されたが、大正四年、大正天皇御即位に際し、一躍國幣大社に昇格し、以降御例祭を始め恒例、臨時の幣帛が奉られ、祭祀が執り行われた。
大東亜戦争後、明治以来の社格制度は廃止されたが、現在でも地元を始め全国から厚い崇敬を受け、境内には、本宮、別宮、摂社末社等十社を数え、年中五十数度の恒例祭儀を斎行申し上げ、皇室の御安泰を始め、遍く氏子崇敬者の日々の平安を祈願申し上げている。
御祈祷の受付について
*受付時間:午前9時~午後4時30分まで。
*御祈祷料:個人は5.000円より。法人・団体は10.000円より

■安産祈願
新しい命の誕生は、何事にもかえ難く大変喜ばしいことです。
神様の御神慮により子宝に恵まれたことを感謝し、誕生の日まで胎児の無事と母親の健康、そして生まれて後も健やかに成長することを御祈願致します。

■初宮詣
神様の御加護のもと、お子様の無事誕生に感謝し、神様の御神徳により力強い生命力を得て、無事成長を願います。
一般的なお参りの時期としては、男子が三十一日目、女子が三十二日目です。
ただ地域や家のしきたり、お子様の体調等で最良の日をお選び下さい。

■七五三詣
「七つまでは神の内」という言葉がございます。
子供達は、七歳までは「神からの預かりもの」昔は考えられていました。
そこで子供達の無事成長を祈り
三歳の「髪置」・・・それまでは剃っていた髪を伸ばし始める儀式(男女)
五歳の「袴着」・・・五歳の男児が初めて袴をはき成長を祝う儀式(男)
七歳の「帯解」・・・七歳の女児がつけていた幼児用の付け帯を解き、大人の帯を付ける儀式などが、江戸時代、五代将軍綱吉の時に民間に広がりました。
その節目には神社にお参りをし、子供達の無事成長を神々に感謝し、益々の健康を願いましょう。

■厄除祈願
「厄年」とは、人生の中で大きな転機を迎える年齢であると同時に、精神的・肉体的に調子を崩しやすく、災難や障害が身に降りかかりやすい年の事を言い最も大切な時期です。厄年を迎えられた方は、神様の御加護のもと災厄が身に降りかからないよう、厄除けの御祈祷を受けましょう。

■八方除災
「八方ふさがり」とは、自分の生まれ星が中央に位置し、周囲八方をふさがれて自由が利かない状態を言います。しかし、この年は、周囲八方をふさがれているにも関わらず運気は絶頂期ともいわれますが、バランスが取れず自ら破状を招きやすい状態にあります。ご本人だけでなく、周囲の方々にも災いを及ぼす可能性も有りますので、運気を正常に保つ為に、ご祈祷をお受けになり、神様の御加護を頂きましょう。

■交通安全祈願
当社には皆様の願いを神様に届ける白馬伝説があります。上げ馬神事や流鏑馬祭り等、馬に関わりの深い神社です。
馬は古来より人を乗せる動物で「人を踏まない」という伝えがあります。
現在、乗物は自動車等に変わりましたが、この伝えにあやかって交通安全のご祈願が大変多い神社です。
ご祈祷をお受けになり、自らの戒めと、周囲の人々への思いやりを見つめ直しましょう。

■合格祈願
近年入学試験はもとより、資格の時代と言われる程、資格試験を受ける方々が増えてまいりました。
日頃積み重ねた努力を発揮し、良き結果が得られ、叶った後も、人々との交わりを大切にし、有意義な生活が送れますようご祈願申し上げます。

■家内安全・商売繁盛
ご主人をはじめ、ご家族や周囲の人々が健康で幸せに過ごせますよう、また家業が災い無く益々栄えますようご祈願致します。
結婚式プランのご案内
<結婚式のプラン>
多度大社儀式殿で執り行われる結婚式のご利用料金及びご案内
■神前結婚式 沢瀉(おもだか)・・・230,000 円
御垣内参拝 初穂料 神前結婚式
神楽舞楽(多度川、納曽利)
挙式専用控室料 ご案内料(介添含)

■神前結婚式 藤(ふじ)・・・270,000 円
御垣内参拝 初穂料 神前結婚式
神楽舞楽(多度川、納曽利、人長の舞)
挙式専用控室料 ご案内料(介添含)

■結婚奉告祭・・・35,000 円より
結婚奉告祭
結婚奉告祭に、「三献の儀」「指輪交換」の儀式を追加の場合
上記金額に30,000円の追加となります。

<結婚式&衣裳プラン>
多度大社儀式殿で執り行われる結婚式に衣裳・美容を含めたお値打ちなプランです
■神前結婚式&衣裳プラン・・・398,000 円(税別)
紋付 白無垢 神前結婚式料
神楽舞楽(多度川、納曽利)
美容着付け かつら 控室料 介添料
※御垣内参拝をご希望の方は、上記金額に50,000円(税込)の追加となります。
※何れの料金も「当館着付け」の場合となります。

多度大社の基本情報

スポット名 多度大社
TEL 0120-37-5381
0594-48-2037
FAX 0594-48-5381
住所 〒511-0106
三重県桑名市多度町多度1681番地
営業日
受付時間:
8:30~17:00
年中無休:
-
blog http://www.tadotaisya.or.jp/category/mametishiki/
駐車場 あり
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