シロキ工業株式会社（社長 松井 拓夫）は昭和21年、東京日本橋にあった老舗百貨店「白木屋」の子会社「白木金属工業株式会社」として創業、昭和63年に社名を現在の「シロキ工業株式会社」に変更しました。
当社は、自動車のシートリクライナ・シートアジャスタ（シートの角度・前後などの調節機能装置）、ウインドレギュレータ（窓昇降装置）、ドアロックなどの自動車用内装機能部品やドアサッシ（窓枠）、モールディングなどの車体外装部品の開発・製造・販売を国内外で展開しています。
特に海外では、北米3拠点（シロキノースアメリカ、シロキ GA、シロキ GT）のほか、中国（広州白木）、タイ（シロキタイランド）、インドネシア（シロキインドネシア）といった成長著しい新興国において生産・供給体制を強化し、グローバルサプライヤーとして、積極的に生産・開発体制の強化・整備に取り組んでいます。

■自動車部品■
― ”もっと快適に、もっと安全に”をテーマに、人と地球に優しいクルマづくりに貢献。 ―

高品質・低コスト。柔軟な発想と高い技術力で国際的にも競争力の高い製品を提供するシロキは、半世紀以上にわたって我が国のモータリゼーションとともに歩み、クルマ社会の健全な成長に貢献してきました。
最適なドライビングポジションを提供するシートアジャスタやシートリクライナ、数万回の開閉に耐えるウインドレギュレータ、さらには独自の曲げ加工が施されたドアサッシなどを生産しています。
シロキは、柔軟な発想と創造性豊かな開発力による「人にやさしい・地球にやさしい」商品の提供を通して豊かで快適なライフスタイルを創造します。

■シート■
― 人にやさしい ―
シロキでは、自動車部品の開発・製造によって培われた高度な技術を応用し、コストと耐久性にすぐれた製品づくりおよび軽量化の追求、高度な人間工学に基づいた座り心地により鉄道車輌用シート分野に事業領域を広げています。