ゴオウジンジャ

護王神社

足腰の守護神 として広く崇敬され、「いのしし神社」とも呼ばれ親しまれてい ます。
神社
  • 神社
エリア
京都府京都市上京区
最寄り駅
京都市営地下鉄烏丸線 丸太町駅 北西口から徒歩10分
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御由緒
護王神社は京都御所の西側、烏丸通に沿いに鎮座する神社で、平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしています。

確かな創建年は伝えられていませんが、もとは洛西の高雄山神護寺の境内に清麻呂公の霊社として祀られ、古くから「護法善神」と称されていました。

江戸時代末の嘉永4年(1851)、孝明天皇は清麻呂公の歴史的功績を讃えて正一位護王大明神の神階神号を授けられ、明治7年(1874)には「護王神社」と改称して別格官幣社に列せられました。

明治19年(1866)、明治天皇の勅命により、華族中院家邸宅跡地であった京都御所蛤御門(はまぐりごもん)前の現在地に社殿を造営し、神護寺境内からご遷座。
後に姉君の和気広虫姫も主祭神として合わせ祀りました。

その後、崇敬者により境内の霊猪像(狛いのしし)が奉納され、「いのしし神社」とも呼ばれ親しまれています。
神前結婚式
―平安の都に鎮まる 由緒正しき御神前で二人の永遠の愛を誓う厳かな挙式―

打ち響く太鼓の音を聞きながら御神前へ進むと、雅楽の旋律が式場を包む—
護王神社の神前挙式は、厳粛かつ雅やかな雰囲気で進められます。結婚式はお二人にとって大切な儀式。
当神社では、一組一組の挙式を大切に、木々の緑に囲まれたご神前での古式ゆかしい神前挙式を心をこめて御奉仕致します。

●パックプラン
・「華 - はなやぎ - 」198,000円(税別)
・「幸 - さいわい - 」268,000円(税別)
・「雅 - みやび - 」298,000円(税別)
・「藤紫 - ふじむらさき - 」498,000円(税別)

●おすすめ挙式プラン
・・・人力車「寿号」で思い出に残る結婚式・・・
御本殿大前で行われる挙式では、雅楽の生演奏が厳粛な式の雰囲気を盛り上げ、挙式の後は人力車「寿号」で境内と京都御所周辺の周遊が楽しめます。
御神札・お守り
当神社の御神札・お守りは社頭授与所でお頒ちしております。
足腰のお守りをはじめ、神様のお陰をいただいた授与品を多数取り揃えております。
神符守札授与所 午前9時~午後5時
弘文院セミナー
毎月1回 土曜日 午後2時より(講義90分) 受講無料 ※年間全10回、8月と3月はございません。

「弘文院」(こうぶんいん)は、平安時代初めに、和気清麻呂公の御子息広世(ひろよ)公が 父の遺志を継いで創立した和気氏の学問所で、和気氏の子弟をはじめ好学の青年たちが ここに寄宿して学問を深めた、いわば現在の私立大学でした。
清麻呂公とその一族は、桓武天皇の学問振興政策に深く寄与され、自らも一族の学問振興のために力を尽くされました。
弘文院は内外の経書数千巻を所蔵していたといわれており、かの学問の神様、菅原道真公もこの弘文院に寄宿し勉学に励まれたといわれています。

護王神社では、清麻呂公の志を現在に活かすため、昭和41年より弘文院を開講、現在は「弘文院セミナー」として、多方面か ら著名な講師をお招きし、月例の無料公開講演会を開催しています。
どなたでも聴講できますので、お気軽にご参加ください。

護王神社の基本情報

スポット名 護王神社
TEL 075-441-5458
FAX 075-414-0255
住所 〒602-8011
京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
営業日
受付時間:
9:00~17:00
<参拝時間>
6:00~21:00
年中無休:
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駐車場 あり
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