2009年10月より富良野アニマルクリニックでの勤務を開始し、2011年に院長である故有澤幸ニ先生が急逝してからも、様々な患者様や飼い主様を診察させて頂く機会を与えて頂き深く感謝しております。

この度、有澤先生が1988年から築き上げた富良野アニマルクリニックを継承し、2015年4月に『ふらの動物病院』を開院することになりました。

富良野アニマルクリニックは最新の治療を取り入れ、難しい病気であっても「決してあきらめない情熱と誠意」をもって診療に取り組む動物病院でした。今後もこの精神を引き継ぎ、さらに多くの皆様に信頼していただけるような動物病院となるよう努力していきたいと思います。
 
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

院長 杉澤 仁

―動物にもやさしく、飼い主に分かりやすい説明を心がける―
○五感を駆使した診察
○検査・治療について選択肢を提示
○検査・治療費の説明
○飼い主の同意を得て病気の治療を行う（インフォームドコンセントの重視）
○麻酔管理の重視
○疼痛管理の重視

■診療の流れ

（1）受付・問診
まずは受付へお越しください。
再診の方は診察券を、初診の方は、カルテと診察券を作成いたします。
待合室で問診表にご記入をお願いしております。
（2）検査
身体検査を行い、ペットの状態を確認して必要であれば、血液検査・糞便検査・レントゲン検査・超音波検査など各種検査を行います。
（3）カウンセリング
検査結果をわかりやすく説明し、治療方法や予防などについてしっかりとご相談致します。
（4）治療
ご理解・ご納得を頂いた上で、症状に合った最善の治療を行います。
（5）処方
お薬の与え方や経過についてご説明致します。
また、気になっている事や不安な事などあればお気軽にご相談ください。

■診療案内
○主な診療対象動物
犬、猫、その他はお電話でお問い合わせ下さい。

○紹介病院
酪農学園大学獣医学部、帯広畜産獣医学部、北大付属動物病院

○現在在籍学会および研究会
北海道獣医師会、 北海道小動物獣医師会、旭川小動物臨床研究会

○社会的行動を学習
子犬のしつけと社会化（ともに暮らす人や動物 との適切な社会的行動を学習する、過程のこと）は、将来、問題行動の発生を予防する上で重要です。 問題行動とは、不適切な場所での排尿・排便、噛みグセ、分離不安症および無駄吠えなど、一緒に暮らすお家の人の生活に支障をきたす行動といえます。

○子犬の時期からしっかりしつけをする
子犬の社会化期は生後3～12 週と考えられています。
この時期には、ワクチン接種などで動物病院に行く事が多くなってくるので、健康管理や一緒に生活していて困ったことがあれば、お気軽に当スタッフにご相談ください。

■パピー教室
・対象 小型犬限定
・参加費 無料
・人数 5、6人 ※集まり次第〆切ります
・時間 お昼から（1時間～1時間半）
・応募方法 当クリニック受付、又は電話でのご予約となります

月に1度、お悩み相談の教室を開催しております。