フクタマセイコクソウコカブシキカイシャ

福玉精穀倉庫株式会社

お客さまのニーズに誠実に応えていく 良きパートナーとして
企業・事務所
  • 卸業
  • 食品
エリア
愛知県丹羽郡大口町
最寄り駅
名鉄犬山線 布袋駅 から車で5分
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~代表メッセージ~
私ども福玉の歩みは、130有余年という「時の流れ」の物語です。そしてそれはまた、事業を生み育ててくれた「川の流れ」と、その上にさらなる発展を積み重ねてくれた「物の流れ」の物語でもあります。
肥沃な濃尾平野を貫いて伊勢湾に注ぐ五条川の流れ、それが物語の最初の舞台でした。この川の恵みがもたらす豊かな穀物の実りを、流れが生み出す水力を利用して加工しようと、明治7年(1874)に私の祖先が建てたささやかな水車工場が当社の起こりだったのです。
爾来、明治・大正・昭和・平成の4代にわたりさまざまな激動を乗り越えて、麦を中心とした精穀業は発展してきました。当初、近在の農家の方々を対象としていた賃加工は、やがて一般消費層に販路を広げ、これと共に設備の近代化を図りつつ、逐次新しい製品を市場に送り出していったのです。押麦、白麦、米粒麦などの強化精麦食品、独自の風味を誇る麦茶、さらに飼料麦、麺類、米粉と並ぶ強力ラインナップ。とくに栄養価の高い大麦製品は、日本の食卓を守る健康食品として、近代設備の工場で長年培われてきた優れた技術により加工され、消費者の皆様から高い評価を得ています。
さらに、この精穀業で育まれた原料・製品の保管、管理のノウハウは、戦後の昭和26年(1951)に進出した倉庫業に生かされ、「物流」という、新しい大きなシステムの中で当社の発展を加速させました。名古屋・堀留の一角で産声をあげた412坪の小さな倉庫は、半世紀あまり後の今日、愛知県を中心とする中部地方に10万坪以上のネットワークを展開する倉庫群に成長しています。しかも、単なる商品保管のための倉庫から、在庫管理、流通加工、品質検査、受発注から配送業務などの多機能をシステマティックに備えた、時代の先端を行く物流基地に変容して。
時代と共にめまぐるしく変化し続ける物流システム、多様化するお客様のニーズに当社は全力をあげて応えてきましたが、幸いお客様の厚い信頼を得て各地に張りめぐらされた倉庫のネットワークは、そうした努力の結果と自負しています。
今後物流改革はさらに進み、よりきめ細やかなサービスが倉庫に求められていくことでしょう。現在当社では、従来の倉庫からロジスティクスセンターへのリニューアルをはじめ、PDAやICチップなどの最新システムの導入をはかりつつあります。
今、お客さまに何を求められているのか、何を提供することができるのかということを胸に、もっともっと深みを増した倉庫へと進化していけるよう、全社一丸となって邁進したいと思っております。

郷土の母なる川、五条川が大海めざし、たゆみなく流れる姿は、そのまま明日に向かって限りない前進を続ける福玉の姿なのです。
~会社情報~
いかに確実に、速くモノをお届けするか。物流サービスは、時代を追う毎に確実性と安定性、そしてスピードが求められます。モノを生産し、お届けするプロセスの中で、最も重要な役割を担っているもののひとつが、倉庫。物流を円滑に動かしていくために、フクタマは保管に加えて加工作業や在庫管理、商品検査、そしてこれらの機能を一体化した「3PL(サードパーティロジスティクス)」など、さまざまな機能を持ちあわせた倉庫を提供し続けてきました。モノとヒトを結ぶ流通プロセスの橋渡しをする倉庫が、今日に至るまで飛躍できたのは、従来の保管倉庫という考えから一歩踏み出し、お客さまや社会のニーズに合わせた「活きた倉庫」を求め、実現してきたからにほかなりません。
そして現在。 フクタマは、倉庫に対する安全・技術面はもとより、地球温暖化をはじめ、 社会全体の大きな課題とされている環境問題に対する取り組みにも力を注ぎ、 時代に合った「活きた倉庫」へと進化し続けています。 倉庫業を営んで半世紀あまり。 豊富な経験とノウハウを活かしながら、お客さまのニーズに誠実に応えていく 良きパートナーとして、これからも成長し続けていきたいと考えています。

福玉精穀倉庫株式会社の基本情報

スポット名 福玉精穀倉庫株式会社
TEL 0587-95-3121
FAX 0587-95-5409
住所 〒480-0135
愛知県丹羽郡大口町御供所1-65
営業日
受付時間:
お問い合わせください
定休日:
お問い合わせください
HP http://www.fukutama.co.jp/index.html
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