こんにちは。牧の池どうぶつ病院・院長の鈴木克弥です。幼いころから慣れ親しんだ牧の池の畔で動物病院を開院でき、また、たくさんの優しい飼い主さんに支えられて毎日楽しく診療させていただいています。

動物達は人間の言葉を話せません。当院では、飼い主さんのお話を良くお聞きした上で、必要な検査を行い、その結果を十分にご説明してから治療をさせていただく、いわゆる「インフォームドコンセント」を丁寧に行うよう心がけています。動物の治療には飼い主さんの協力が不可欠ですので、大切なペットの状態をできるかぎり理解していただいて、獣医師と飼い主さんとで一緒に病気を治していきましょう。

病気の治療だけでなく健康管理や飼い方の相談などにも応えていきたいと考えていますので、ペットを飼う前の人もお気軽にご相談に来てください。

獣医師・鈴木克弥

動物の医療の現場でも非常に高度な専門治療が近年行われるようになってきました。いままでではあきらめなければならなかった検査や手術が、ごく限られた専門病院で行われています。

　当院は一般病院としての設備はほとんど整えていますが、非常に特殊な技術や設備を必要とする治療や検査に関しては、この地方の専門病院を紹介することも飼い主さんの選択肢のひとつと考えています。

　それらの病院とは、院長が日ごろから参加している勉強会などでお互い通じ合っています。専門病院での検査や治療後は当院で継続して治療が可能です。

当院の患者さんにおかれましては、診療時間外でも当院で可能な限り対応するようにしておりますが、夜間に病院に電話しても留守の場合は「名古屋市獣医師会夜間動物緊急診療所」のご利用をお勧めいたします。

当院は名古屋市獣医師会の会員で夜間病院の診療における待機獣医師にも参加しておりますので、「牧の池どうぶつ病院がかかりつけだが、病院と連絡が取れない」と言っていただければ対応してもらえます。

治療後は夜間病院の獣医師から当院宛に治療報告書が発行され、また、必要なら院長が夜間病院の獣医師に連絡を取り、翌日から継続して当院で治療を行えるようになっております。