ショウボウジ
正法寺
みちのく曹洞宗の古刹
寺院
- 仏教寺院
- エリア
- 岩手県奥州市
- 最寄り駅
- JR東北新幹線 水沢江刺駅 から車で15分
正法寺の基本情報
スポット名 | 正法寺 |
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TEL | 0197-26-4041 |
住所 |
〒023-0101 岩手県奥州市水沢区黒石町字正法寺129 |
営業日 |
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HP | http://www7.ocn.ne.jp/~shoboji/ |
備考 | ○宗旨 曹洞宗(禅宗) ○山号 大梅拈華山(だいばいねんげざん) ○寺号 圓通正法寺(えんづうしょうぼうじ) ○本尊 本堂(法堂) 『如意輪観世音菩薩』 仏殿(史跡) 『釈迦三尊坐像』(現在は本堂西室中安置) ○開山 南北朝時代 貞和4年(1348) 無底良韶(むていりょうしょう)禅師 ○寺格 <江戸時代まで> 奥羽二州(東北地方)における曹洞宗の本寺・第三の本山。 東北地方における曹洞宗の中心寺院として発展。 かつては末寺508ヵ寺とも1200ヵ寺とも伝えられている。 <江戸時代から現代> 大本山總持寺筆頭末寺。 現在なお直末寺院73ヵ寺を擁する大寺院である。 ○伽藍 惣門、本堂(法堂)、開山堂、鐘楼、坐禅堂、庫裡、小方丈、東司、宝蔵新宝物庫、土蔵もとは、仏殿、山門もあって伽藍を回廊で結ぶ禅宗形式の七堂伽藍の形式を備えていた。 ・本堂(法堂) 建築面積約233坪 畳数166畳、再建年代 [文化8年(1811)]、日本一の茅葺屋根 ○住職 [第五十八世 伊藤大鑑] ○曹洞宗地方専門僧堂 全国に25ヵ所ある曹洞宗地方専門僧堂の一つ。現在も日々厳しい修行が行われている。[堂長 師家:伊藤大鑑] ○拝観料(文化財保護協力金) ・[大人] 400円/[中学生] 200円/[小人] 100円 ・[団体割引] 30名以上(1割引) |