～学科紹介～

おいしくて安全なお菓子・パンを作るためには、高度な技術と専門的な知識が必要です。
これらを身に付けてお菓子を作る人たちが製菓・製パン技術者とよばれています。

■洋菓子科
洋菓子科では、製菓に関する基本的な材料の知識や製品の組合せ（パターン）を体系的に学び、現場に出て即戦力となる技術（基本動作・作業手順）を各実習の中に多く取り入れています。

また、カラーコーディネートやデザインの授業を通して、よりハイセンスなパティシエを養成します。

■製菓衛生師科
製菓衛生師科ではお菓子づくりに関する知識と技術など製菓のすべてを学ぶことができます。栄養学や食品衛生学、食品学等の座学で製菓についての知識をしっかりと学習していきます。

毎日の製菓実習・製菓理論の実践によりお菓子を創ることを学びます。総合的に製菓を勉強することで、卒業後に控える製菓衛生師国家試験の合格をめざします。

■製パン科
パン職人＝ブーランジェになるために、パンづくりの基礎から応用までをしっかりと体得します。パンづくりに必要な知識と技術を学びパン職人になるための製パン科です。

徹底的な製パン実習により、パンづくりの奥深さをじっくり学び技術を習得します。各国の様々なパンを焼き上げ、実力を磨き上げていきます。

卒業後は、パン屋さんやホテルの製パン部門等に進む道を見つけます。