クンジュドウ

薫寿堂

お香、お線香の薫寿堂
企業・事務所
  • 製造業
エリア
兵庫県淡路市
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メッセージ
~薫寿堂について~

私たち薫寿堂は、「貴客愛薫(ききゃくあいくん)」を経営理念に掲げ、「お客様を貴び、薫りを愛する」という理念のもと、よりよい商品の開発や製造に日々精進しています。

-経営方針-

其の一 お客様第一主義に徹します。
其の二 環境整備を徹底します。

私たちがつくっているお線香は、大切なご先祖様をおまつりする際にお使いいただくものです。
薫寿堂では、ピカピカに磨き上げた工場でつくったものをお届けしたいという一念で、1990年頃から環境整備(本社・五色工場では毎朝1時間、営業本部では30分間)を行なっています。
また、お客様第一主義に徹し、お客様のご要望に添える商品やサービスを提供できるよう日々努力しています。

薫寿堂の基本情報

スポット名 薫寿堂
TEL 0799-85-1301
FAX 0799-85-2262
住所 〒656-1521
兵庫県淡路市多賀1255-1
営業日
営業時間:
8:30~17:30
定休日:
日曜、祝日
HP http://www.kunjudo.co.jp/
駐車場 あり
備考 ~薫寿堂について~

私たち薫寿堂は、「貴客愛薫(ききゃくあいくん)」を経営理念に掲げ、「お客様を貴び、薫りを愛する」という理念のもと、よりよい商品の開発や製造に日々精進しています。

-経営方針-

其の一 お客様第一主義に徹します。
其の二 環境整備を徹底します。

私たちがつくっているお線香は、大切なご先祖様をおまつりする際にお使いいただくものです。
薫寿堂では、ピカピカに磨き上げた工場でつくったものをお届けしたいという一念で、1990年頃から環境整備(本社・五色工場では毎朝1時間、営業本部では30分間)を行なっています。
また、お客様第一主義に徹し、お客様のご要望に添える商品やサービスを提供できるよう日々努力しています。■お香の発展

変化、時代とともに

仏教が日本に伝えられたのは、538年とされており、仏教儀式と供香(焼香)との関連からも、日本のお香の歴史は595年よりも早く始まっていたと思われます。奈良時代には、唐の僧「鑑真和上」が来朝し、さまざまな香薬と焼香などの調合技術を伝えたことで、“日本の香=薫物(たきもの)”は発展し、空薫物(からたきもの)(※)が生まれました。平安貴族たちは、より優美な芳香を求め、その調合を洗練させ、遊技の「薫物合せ」を生むこととなります。

この日本独自の香りの文化は、この後の香道が形成される源となります。優雅な王朝時代から武家の時代へと移行してくると、複雑な薫物の香りに代わり、香木一木(いちぼく)の香りが好まれるようになり、さまざまな香木の香りを聞き比べる「聞香(ききこう・もんこう)」へと発展しました。そして室町時代になり「香道」が成立することとなります。

お香は、茶道ではお茶席を清めるため炉で焚いたり、寺院では燃える長さで時刻を知る時計(香時計・香盤)として用いたりしていました。それ以外に着物に香りを移す伏籠(ふせご)、鞠香炉(まりこうろ)など、さまざまな使い方をされてきました。葬儀での「香典」も元々は仏前に香(お線香)を供えることを意味していましたが、現代では香の代わりとして現金が渡されるようになりました。このようにお香は日本における長い歴史の 中で、さまざまな形で時代の移り変わりとともに根付いてきたのです。
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