ことばでは伝えられないこどもの気持ちを、誰よりもわかって受け止められる、現場で求められる存在になるための学科です。 社会が必要としているメンタルケアや、キャリア教育についても、母親やこどもの置かれている環境をよく理解する専門家として教育します。 また、就職のための公務員試験対策講座も開講し、3年制だから出来る充実のカリキュラムも組まれています。

本学科は、通常授業が夜間なので昼間は働きながら夜間で学習し、保育士資格・幼稚園教諭2種免許状を取得することを目指す学科です。 資格取得のために必要な科目に絞って授業が行われているため、最低取得単位数を取得できるように、カリキュラムが組まれています。 卒業と同時に短大卒業資格も取得することもできます。

【こどもとの「コミュニケーションを学ぶ」】
幼少期のこどもに欠かせない経験のひとつに、自分自身の大切さを自覚させてくれる保育者との出会いが挙げられると思います。 いつもやさしく見守られ、自らの成長を肯定してもらうことで、こどもは「僕（私）って大事な存在なんだ」というメッセージを受け取っていきます。 保育者に必要なのは、深い愛、心の強い結びつきです。本校では独自のコミュニケーション教育により、こどもとキチンとつながり合える保育者を育てていきます。

【本校で学ぶ４つのポイント】

★３年制で学ぶメリット
1年生・2年生できっちりと保育者としての基礎知識と技能を身につけてもらいます。3年生になると4週間の実習があり、そこで実践力を高めることができます。

★男女共学
今年度から、本校は男女共学になりました。ますます活気あふれる学校生活を送ることができそうです。

★年齢に関係なく学ぶ
高校卒業を迎えた学生以外の若者や大学を卒業した人も学んでいます。昼間仕事をしている人などに対しては、夜間部。3年制があり、資格取得に向けてしっかり指導します

★少子化でも人手不足
少子化の保育の就職がないというのは間違い。実は、慢性的に人手不足となっています。保育の仕事は減るどころか増えているのが現状、。本校での就職実績はたいへん高いものがあります。