リョウテイオンヤドサカモトヤ

料亭・御宿 坂本屋

明治二十七年創業、和風建築と長崎情緒を大切にした本格料亭旅館
グルメ
  • 料亭・割烹
エリア
長崎県長崎市
最寄り駅
JR長崎駅 より徒歩10~15分
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メッセージ
◆時代の流れに歴史を重ねて◆
坂本屋は明治27年(1894年)、それまでの長崎市矢上地区で呉服商・両替商・旅館等を営んでいた初代の坂本寅一が、明治初期に現万才町に移り、明治27年現在地の金屋町に旅館を建てたのが始まりです。
以来、明治・大正・昭和・平成と時代が流れていく中で、和風建築と長崎情緒を大切にしながら歴史を重ねて参りました。

古くから長崎を訪れる文化人に愛され、宿帳には東郷青児画伯や山下清画伯を始め、多くの著名人のお名前が残っております。また、官庁街が近いことから昔から官公庁関係のお客様にも多くご利用頂いております。

時代の観光スタイルの変化もあり、次々と昔ながらの風情を残す旅館が消え行く中、今では長崎市内で唯一の本格和風旅館として、屋外の喧騒を忘れさせる静かな佇まいがあります。

◆料亭 坂本屋◆
二代目サダは、特に料理に力を入れ、長崎の宿では初めて卓袱(しっぽく)料理に取り組みました。この卓袱料理は旅のお客様にはもちろんのこと、地元で評判となりました。
特に卓袱料理の中のメインディッシュにあたる豚の角煮は、これだけを求めに、地元のお客様が鍋を抱えて来られたそうです。

以来、料理だけをお召し上がりになられる地元のお客様が増え、卓袱料理はもちろんのこと、旬の会席料理や鍋料理など、今では料亭としての営業も行なっております。
また平成の始めより、長崎大丸地階に、お持ち帰り料理のコーナーも出しております。

◆東坡煮◆
東坡煮(とうばに)とは、長崎の卓袱料理にかかせない豚の角煮のことです。
元々中国から渡来した東坡肉(トンポーロー)が、より日本人の口に合うようにと、時代とともに少しづつ調理法も変わったようです。

良質の豚三枚肉を十分に下湯がきして油を抜き、坂本屋では今でも昔ながらに、大鍋に落し蓋でコトコトとじっくり煮込みます。甘辛く仕上がった東坡煮は、とろけるように柔らかく、酒肴にもご飯にもとても良く合います。

三代目ヒサ子は、二代目より厳しく教え込まれた豚の角煮の味を守りながら、お客様からのご要望のもと、何とかお持たせにならないものかと考えました。そして三年の歳月をかけて、昭和50年に真空包装された角煮の商品化に成功いたしました。
また、平成9年には、東坡煮の煮汁と長崎県産米、もち米、にんじん・ごぼう・椎茸を入れて竹皮に包み炊き上げた角煮めしを商品化いたしました。
今では「東坡煮」「角煮めし」は、長崎の銘産品のひとつとして、地元はもちろん全国の有名百貨店にもお取扱い頂いております。

料亭・御宿 坂本屋の基本情報

スポット名 料亭・御宿 坂本屋
TEL 0120-26-8210
095-826-8211
住所 〒850-0037
長崎県長崎市金屋町2-13
営業日
ご宿泊:
昼(11:30~13:30入店)、夜(17:30~19:30入店) チェックイン15:00/チェックアウト10:00
定休日:
  
HP http://www.sakamotoya.co.jp
駐車場 駐車場:有 / ●有り 30台 ※無料 マイクロバス4台 / ●屋内ガレージ(要予約):乗用車20台(1、000円/滞在時) 制限あり:高さ1.5mまで 横幅1.8mまで 長さ5.5mまで ●屋外広場(要予約):乗用車10台(1、000円/要確認) マイクロバス4台(1、000円/要確認) その他:チェックインからチェックアウトまで
お支払い方法
その他
クレジットカード:各種クレジット可
備考 ◆時代の流れに歴史を重ねて◆
坂本屋は明治27年(1894年)、それまでの長崎市矢上地区で呉服商・両替商・旅館等を営んでいた初代の坂本寅一が、明治初期に現万才町に移り、明治27年現在地の金屋町に旅館を建てたのが始まりです。
以来、明治・大正・昭和・平成と時代が流れていく中で、和風建築と長崎情緒を大切にしながら歴史を重ねて参りました。

古くから長崎を訪れる文化人に愛され、宿帳には東郷青児画伯や山下清画伯を始め、多くの著名人のお名前が残っております。また、官庁街が近いことから昔から官公庁関係のお客様にも多くご利用頂いております。

時代の観光スタイルの変化もあり、次々と昔ながらの風情を残す旅館が消え行く中、今では長崎市内で唯一の本格和風旅館として、屋外の喧騒を忘れさせる静かな佇まいがあります。

◆料亭 坂本屋◆
二代目サダは、特に料理に力を入れ、長崎の宿では初めて卓袱(しっぽく)料理に取り組みました。この卓袱料理は旅のお客様にはもちろんのこと、地元で評判となりました。
特に卓袱料理の中のメインディッシュにあたる豚の角煮は、これだけを求めに、地元のお客様が鍋を抱えて来られたそうです。

以来、料理だけをお召し上がりになられる地元のお客様が増え、卓袱料理はもちろんのこと、旬の会席料理や鍋料理など、今では料亭としての営業も行なっております。
また平成の始めより、長崎大丸地階に、お持ち帰り料理のコーナーも出しております。

◆東坡煮◆
東坡煮(とうばに)とは、長崎の卓袱料理にかかせない豚の角煮のことです。
元々中国から渡来した東坡肉(トンポーロー)が、より日本人の口に合うようにと、時代とともに少しづつ調理法も変わったようです。

良質の豚三枚肉を十分に下湯がきして油を抜き、坂本屋では今でも昔ながらに、大鍋に落し蓋でコトコトとじっくり煮込みます。甘辛く仕上がった東坡煮は、とろけるように柔らかく、酒肴にもご飯にもとても良く合います。

三代目ヒサ子は、二代目より厳しく教え込まれた豚の角煮の味を守りながら、お客様からのご要望のもと、何とかお持たせにならないものかと考えました。そして三年の歳月をかけて、昭和50年に真空包装された角煮の商品化に成功いたしました。
また、平成9年には、東坡煮の煮汁と長崎県産米、もち米、にんじん・ごぼう・椎茸を入れて竹皮に包み炊き上げた角煮めしを商品化いたしました。
今では「東坡煮」「角煮めし」は、長崎の銘産品のひとつとして、地元はもちろん全国の有名百貨店にもお取扱い頂いております。・おサイフ携帯取扱:無
・バリアフリー対応:無
・禁煙席:無
・個室:有
・イス席:対応可 (要予約)※通常は座敷となります。
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