小名浜の奥座敷、三方を小高い山々に囲まれた一軒宿『国元屋』
胃腸・神経痛の名湯。飲める温泉を遠方から求めてくる人も多く、自家源泉の成分はとても豊富です。
のんびり、温泉でもいかがでしょうか？

■「其の壱」リニューアルした客室
2017年にリニューアルした客室。落ち着いた空間でのんびりお過ごしください。

■「其の弐」素材にこだわった創作料理
2017年にメニューを一新しました。地元で水揚げされた新鮮な海の幸をご堪能ください。

■「其の参」飲泉も可能！神白温泉の魅力
アルカリpH8.8のスベスベした自家源泉。胃腸・神経痛の名湯。飲める温泉を遠方から求めてくる人も多く、自家源泉の成分はとても豊富です。

～神白の湯のはなし～ のんびり温泉でも。

時は明治十四年頃、初代主人は造り酒屋を営んでおりましたが体が弱く仕事をするのが大変でした。ある夜、不動冥が枕元にあらわれ神白川をさかのぼったところに、わき水がある。その水を沸かしてお湯にして、浸かりなさい。とお告を授かりました。
その水を飲んだり沸かし湯にして、浸かってみるとみるみる体が、よくなり元気になりました。
そこで、この湧き水をみんなに教えてあげようと近くの国造神社にお参りに来る人々に湧き水を沸かし温泉としてまた”元気の水”(胃腸病・糖尿病の薬水)として飲ませました。それが、口伝えでひろまり明治十六年に「神白温泉」として開業しました。