それぞれが専門性を追求する中で、 生まれる、新たな価値の創造へ

藤井産業グループは、当社及び子会社6社、関連会社1社により構成されており、電設資材、電気機器、工作機械、情報機器、土木建設機械等の販売を主な内容とし、さらに総合建築、設備、建設資材の施工等の事業を行っています。部門間、グループ会社間の連携により、スケールメリットを生かした事業を展開しています。

通信・情報関連設備の設計、施工。

　 当社は1883年の創業以来、「お客さま第一主義」をモットーに、豊かな社会の実現を目指し業容を拡大してきました。今日では、電設資材、電気機器、工作機械、情報機器、土木建設機械等の販売を主な内容とし、さらに総合建築、設備、建設資材の施工等やメガソーラー発電に亘る幅広い事業活動を展開しています。

　原動力となったのは、130年余の長きにわたって地域に根付いた事業を展開してきた信頼と、時代に合わせた変化対応です。特に変化対応に関しては、鉄・セメントといった素材産業からエレクトロニクスや産業システムへといち早く事業の軸足をシフト。日本経済の発展と軌を一にするように成長してきました。その間、単に商品を提供するだけでなく、高度化するお客さまニーズに対してトータルなエンジニアリングを展開する提案力・技術力も培ってきました。

　そして今、時代は再び大きく変わろうとしています。当社も、「電設」「産業システム」「施工」の3部門が一体となって、「創エネ・省エネ・蓄エネ」「安心・安全」をキーワードとした幅広い再生可能エネルギー分野やリニューアル関連分野など、環境ビジネスへの積極的な取組みを図っていきたいと考えています。

藤井産業株式会社
代表取締役社長　藤井昌一