カヌマビョウイン
鹿沼病院
特定医療法人 清和会 鹿沼病院は、栃木県鹿沼市の精神科、心療内科、内科を診療する病院です
病院・医療
- 精神科
- 心療内科
- 内科
- エリア
- 栃木県鹿沼市
- 最寄り駅
-
鹿沼市役所から車で13分
JR日光線 鹿沼駅 から車で13分
~ごあいさつ~
当院は、昭和39年に開設した栃木県鹿沼市の閑静な場所にある精神科専門の病院です。緑と自然に囲まれた抜群の治療環境の中、精神障害者に対するコミュニティーケア先進都市であるカナダのバンクーバーをモデルとし、栃木県内でも先駆的な地域精神科医療を展開しています。
100床からスタートした鹿沼病院は、現在ベッド数286床を有するに至りました。また、鹿沼病院を主とする特定医療法人清和会は、「鹿沼病院附属歯科クリニック」、グループホーム「清和寮B」、地域活動支援センター・相談支援事業所「せいわ」、宇都宮駅前のサテライトクリニック「駅前メンタルクリニック」等を開設し、精神科医療福祉のトータルサポートが可能な医療法人へと成長することができました。
開設以来50年が経過しましたが、この間、精神科医療は目覚ましい進歩を遂げ、また、時代とともに精神科医療に対するニーズも日々刻々と変化してきました。それに合わせて、病院組織もスタッフ一人一人も、常に更なる高みを目指し生まれ変わり続けてきたつもりです。昨今では、みなさまもご存じのとおり、ストレスケア(うつ病)、認知症治療の分野でのニーズが非常に高まっています。当院では、こうしたニーズに応えるべく、専門医療技術の向上に努めるとともに、ハード面においても病棟の機能分化を進め、万全な治療体制の確立と快適な療養環境の提供に力を注いでいます。また、質の高い精神科医療をより効率的に提供するためには、医療情報システムの整備が必須であると考え、平成27年2月より電子カルテシステムも導入しています。
しかしその一方で、どんな時代にあっても、患者様との関わりを重視した患者様中心の医療が基本であることに変わりはありません。当院は職員の行動の指針として、傾聴・共感・共働を掲げています。患者様の話に耳を傾け、患者様の目線に立ち、共に考え協力し合い治療を進めていきます。患者様に選ばれる病院を目指し、これからも患者様やご家族様に心からご満足いただけるような病院づくりに努めていきたいと考えています。
院長 駒橋 徹
100床からスタートした鹿沼病院は、現在ベッド数286床を有するに至りました。また、鹿沼病院を主とする特定医療法人清和会は、「鹿沼病院附属歯科クリニック」、グループホーム「清和寮B」、地域活動支援センター・相談支援事業所「せいわ」、宇都宮駅前のサテライトクリニック「駅前メンタルクリニック」等を開設し、精神科医療福祉のトータルサポートが可能な医療法人へと成長することができました。
開設以来50年が経過しましたが、この間、精神科医療は目覚ましい進歩を遂げ、また、時代とともに精神科医療に対するニーズも日々刻々と変化してきました。それに合わせて、病院組織もスタッフ一人一人も、常に更なる高みを目指し生まれ変わり続けてきたつもりです。昨今では、みなさまもご存じのとおり、ストレスケア(うつ病)、認知症治療の分野でのニーズが非常に高まっています。当院では、こうしたニーズに応えるべく、専門医療技術の向上に努めるとともに、ハード面においても病棟の機能分化を進め、万全な治療体制の確立と快適な療養環境の提供に力を注いでいます。また、質の高い精神科医療をより効率的に提供するためには、医療情報システムの整備が必須であると考え、平成27年2月より電子カルテシステムも導入しています。
しかしその一方で、どんな時代にあっても、患者様との関わりを重視した患者様中心の医療が基本であることに変わりはありません。当院は職員の行動の指針として、傾聴・共感・共働を掲げています。患者様の話に耳を傾け、患者様の目線に立ち、共に考え協力し合い治療を進めていきます。患者様に選ばれる病院を目指し、これからも患者様やご家族様に心からご満足いただけるような病院づくりに努めていきたいと考えています。
院長 駒橋 徹
~メッセージ~
精神科的な病気への偏見はまだまだ根強く、これらの偏見をなくしていくことが私の使命のひとつと考えております。偏見は実態をよく理解できないことから生じることが多く、精神科の病気の知識が増えることで偏見は少しづつ減っていくものと考えます。
このような考えのもと、私は、様々な機関から精神科的な病気についての講演を依頼された場合には、積極的にお引き受けし少しでも精神科的な病気について理解していただきたいと努めております。また子供の頃から、身近に偏見のない情報があることは、ごく自然なこととして受け止められる理想的な環境であると考えております。
精神科的な病気を紹介していく事で皆様方の理解が深まり、偏見のない社会となることを期待しております。
院長 駒橋 徹
■信頼の最先端技術とあたたかい医療をめざして
地域の皆様方のご協力が得られたことにより、鹿沼病院の入院患者様の行動制限最小化が図られ、自由に買い物に出かけたり散歩したり、障害をもちながらも労働し収入を得るということが体験出来るのです。ある病院では、地域の反対があり開放病棟を作ることが出来なかったとも聞きます。
患者様が、閉ざされた病院という世界だけではなく、地域社会への関心を失わずに日々生活している実感を得ることが出来るのは、千渡地区の皆様方のお陰と日々感謝しております。
看護部長 吉田 恵子
■第2号特集チーム医療より
私達は病院の中で出来る限りの医療に取り組んでいますが、残念ながら私達病院職員だけでは出来ないことがあります。それは、例えば歩道ですれ違う時にお互いに「こんにちは」「すみません」「どうもありがとう」といった挨拶をかわすことや、買い物をした時の店員さんとのやりとりなどです。こうした地域の方々とのコミュニケーションが患者様にとっては何よりのリハビリテーションであり、患者様自身が「私達も地域の一員」という意識を持つことにつながっていくのだと思います。
また、患者様に限らず、そういったやりとりというのは人を楽しく心地よくしてくれるものだと思います。皆様もどうぞ街中での自然な交流を楽しんでみて下さい。
リハビリテーション課 藤岡 崇
このような考えのもと、私は、様々な機関から精神科的な病気についての講演を依頼された場合には、積極的にお引き受けし少しでも精神科的な病気について理解していただきたいと努めております。また子供の頃から、身近に偏見のない情報があることは、ごく自然なこととして受け止められる理想的な環境であると考えております。
精神科的な病気を紹介していく事で皆様方の理解が深まり、偏見のない社会となることを期待しております。
院長 駒橋 徹
■信頼の最先端技術とあたたかい医療をめざして
地域の皆様方のご協力が得られたことにより、鹿沼病院の入院患者様の行動制限最小化が図られ、自由に買い物に出かけたり散歩したり、障害をもちながらも労働し収入を得るということが体験出来るのです。ある病院では、地域の反対があり開放病棟を作ることが出来なかったとも聞きます。
患者様が、閉ざされた病院という世界だけではなく、地域社会への関心を失わずに日々生活している実感を得ることが出来るのは、千渡地区の皆様方のお陰と日々感謝しております。
看護部長 吉田 恵子
■第2号特集チーム医療より
私達は病院の中で出来る限りの医療に取り組んでいますが、残念ながら私達病院職員だけでは出来ないことがあります。それは、例えば歩道ですれ違う時にお互いに「こんにちは」「すみません」「どうもありがとう」といった挨拶をかわすことや、買い物をした時の店員さんとのやりとりなどです。こうした地域の方々とのコミュニケーションが患者様にとっては何よりのリハビリテーションであり、患者様自身が「私達も地域の一員」という意識を持つことにつながっていくのだと思います。
また、患者様に限らず、そういったやりとりというのは人を楽しく心地よくしてくれるものだと思います。皆様もどうぞ街中での自然な交流を楽しんでみて下さい。
リハビリテーション課 藤岡 崇
鹿沼病院の基本情報
スポット名 | 鹿沼病院 |
---|---|
TEL | 0289-64-2255 |
住所 |
〒322-0002 栃木県鹿沼市千渡1585-2 |
営業日 |
|
HP | http://www.kanumahospital.or.jp/index.html |