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昭和 14 年 (1939 年 ) 初代院長が岸和田に浜中病院を開設以来、表記診療科目を中心に入院手術を施行してきましたが、昭和 40 年頃から国公立病院が整備発展し地域の中心医療を担ってきました。

昭和 52 年第 2 代院長が継承した時代より医療の変革が急速に進み、浜中医院として泉州岸和田を中心に肛門疾患治療を専門にしています。

近年高齢化に伴い排便障害と肛門の愁訴が急増し、当院では全身状態を考慮した臓器機能のコントロールを指導しています。一般家庭の“おしり”の関心も低く子供から大人まで様々な訴えで来院しますが、当院の治療は効果的であります。

当院の肛門疾患患者は昭和 52 年度においては初診患者の 5% 位でしたが、平成 19 年度は 40% にもなり手術患者数は年間 200 人でほとんどが入院しない日帰り手術の工夫をしています。

手術対象は痔核・脱肛、肛門ポリープ、肛門周囲膿瘍、痔瘻、肛門裂創・潰瘍・狭窄、肛門手術後後遺症、直腸脱です。

2008 年 4 月からは低侵襲治療としてのジオン注硬化療法も開始しました。 また、我々の医院は家庭医 ( ホームドクター ) として多世代の医療相談に対応しあらゆる医師会活動に積極的に参画し患者の為の患者のニーズに応じた親切な医療を提供するよう心がけています。

外科・整形外科治療だけでなく、最新式の超音波検査装置・内視鏡検査装置などを導入し病気の早期発見にも努力しています。特に経鼻胃内視鏡では患者様に苦痛を伴うことなく、上部消化管 ( 食道・胃・十二指腸 ) のスクリーニングを行うことが可能です。

また腹部エコーをはじめ、乳癌健診のための乳腺エコー、甲状腺エコー、頸動脈エコーも行っています。

内科疾患 ( 高血圧症・高脂血症・糖尿病など ) の患者様も非常に多く、内科治療もガイドラインに準じた治療を行っております。

我々は外科や内科の枠をこえて総合的に診断・治療のできる総合臨床医として地域医療に貢献できるよう日々努力しています。

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■ホームドクターとして内科全般の診断と治療、予防接種を行います
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・高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病
・風邪、インフルエンザ、喘息、肺気腫など呼吸器系疾患
・膀胱炎や腎結石、前立腺肥大などの泌尿器疾患
・花粉症やアレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患
・骨粗鬆症や不眠症などの治療
・インフルエンザ・肺炎の予防接種などを行います。
・禁煙指導・禁煙治療 ・健康診断・住民健診
・癌相談(相談に応じて検査を行います)
・内科診療全般を扱いますので、些細なことでもご相談下さい。

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■外来・整形外科で行う一般外科の診療を行います
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・外傷(けが)、捻挫・打撲、熱傷（やけど）、褥瘡（床ずれ）の治療。
・皮膚・皮下腫瘍(いぼや粉瘤など)の摘出手術、巻爪の治療・相談
・変形性膝関節症、肩関節周囲炎(五十肩)、腰痛症、肩こりなどの治療。
・交通外傷による打撲・捻挫・外傷(けが)の治療
・労災外傷(通勤中・就労中のけが)の治療
・外科的な治療と聞くと怖い、痛いと思われる方も多いと思いますが早い段階で適切な治療を開始した方がよいと思われます。

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■肛門疾患の適切な診断と最新治療を行います
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おしりの痛み、出血、脱出、イボ、かゆみなどの症状を有する方はご相談ください。
痔は早期なら約8～9割の方が薬による治療と生活・排便習慣指導で治療可能ですが、自己判断で市販薬を使い症状を悪化させると治りにくくなります。
薬による治療のほか、内痔核にはジオン注硬化療法(切らずに治す)、肛門周囲膿瘍や痔ろうに対する日帰り手術、裂肛・肛門狭窄手術も全て日帰り手術で対応しています。

消化器疾患全般と腹部内臓疾患 逆流性食道炎、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、腸炎のほか悪性腫瘍(胃がん・大腸がん)を早期に診断し治療することが大切です。

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■当院では胃と大腸の内視鏡検査を行っています。
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大腸内視鏡検査は総合病院と連携して行っています

＊次の症状のある方はご相談下さい。

・胸焼けや吐き気がある
・吃逆(ゲップ)をよくする
・腹痛、お腹の調子が悪い
・食欲がない
・便通がおかしい、排便時に出血する
・血液検査・便潜血検査で異常を指摘された
など そのほか腹部内臓疾患(肝機能の異常、肝炎、膵炎、胆石、胆嚢ポリープ、肝臓がん、胆嚢がん、膵がんなど)を腹部エコーで診断治療し必要に応じて専門医療機関へ紹介します。

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■当院では胃と大腸の内視鏡検査を行っています。
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触診とエコーによる乳がん検診・の診断と治療を行います。

乳がん術後のホルモン治療・化学療法も病診連携で行っています。

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