ニホンジュウイセイメイカガクダイガク

日本獣医生命科学大学

武蔵境駅からすぐの獣医学部のある大学。
合言葉は「人と動物の生命はひとつ」。
学校・教育
  • 私立大学
エリア
東京都武蔵野市
最寄り駅
JR東日本中央線 武蔵境駅 南口から徒歩2分
武蔵野市役所から車で12分
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獣医学部のご案内
1. 獣医学科
■野生動物、産業動物、家庭動物、そして人間にも関係する獣医療
獣医師は犬や猫などの家庭動物、牛や豚などの産業動物や種の保存が必要な野生動物の治療も担当しています。
扱うテーマは食中毒などの食品衛生問題、人獣共通の新型インフルエンザなど人間にも大きくかかわるテーマばかりです。
あらゆる動物と人間の健康のために獣医師が担う役割は日々、拡大しています。
本学科では、これら問題に対応する優れた獣医師を育成します。

■技術と知識を兼ね備えた総合的な「臨床力」を高めるカリキュラム
獣医師には臨床についてだけでなく、高度な治療、看護、栄養、薬剤など幅広い分野の技術・知識が必要になります。
本学科では、獣医学の総合的な力が要求される場面で、的確な対処ができるように、基礎から臨床応用まで網羅したカリキュラムを構成して実践力を養っていきます。
最先端の設備を備え、さまざまな症例の動物が来院する付属動物医療センターは、獣医師の使命と目標を肌で感じることができる絶好の教育環境です。

■研究テーマから結論を導き出し、獣医療が抱える問題を解決する
獣医学のテーマは広く、人間に対するペットロス症候群のケア、家庭動物に対する痛みのケア、産業動物の臭い・騒音・排水・糞尿対策など、人間のメンタルから動物飼育設備まで研究対象になります。
また、野生動物の保護と共生などの普遍的なテーマや、遺伝子工学や分子生物学などの先端分野を研究することも可能です。
未知の領域が多い獣医学。
あなたの研究が世界初の発見を生み、今後の獣医学の発展を左右することになるかもしれません。

2. 獣医保健看護学科
■最前線での臨床実習をはじめ多彩な実習を用意
大学内にある国内トップレベルの付属動物医療センターにおいて実施される臨床実習は、本学科の最大の特色です。
卓越した技術・実績を持つ専門医から基礎的な技術をはじめ、高度な医療機器を用いた治療まで丁寧に指導していきます。
また外部の施設や動物団体、動物園などでの実習、野生動物の生態調査などに参加することもできます。
さらに動物のグルーミングやトレーニングなどについても学べます。

■獣医学の基礎を学ぶことで、動物保健看護を深く理解する
本学科では、解剖生理学・生化学・微生物学・病理学・栄養学・遺伝学など獣医療に関連した専門分野について学ぶことができます。
1、2年次にはこれらの科目を体系的に学び、動物看護師としての基礎となる知識や技術を習得することで、3、4年次からはじまる臨床看護学系教科を深く理解することができます。
また、こうした学問分野の勉強は、臨床領域以外(動物看護師以外)に対しても興味を誘発し、将来の選択肢を広げていきます。

■3つの研究部門にわかれ、専門・実践的な研究に取り組む
3年次からは「基礎」「応用」「臨床」の3つの研究部門のいずれかに所属することになります。
「基礎部門」では、獣医療の発展や社会還元を主眼とした研究に取り組めます。
「応用部門」では、野生動物・生態学・病理学・環境・公衆衛生などをテーマに実用的な研究成果を追究していきます。
「臨床部門」では、付属動物医療センターでの実習に加え、より深く動物看護師になるための知識や技術を習得していきます。
応用生命科学部のご案内
1. 動物科学科
■種々の動物の特徴と人間との関わりについて科学的に理解し、探求する
私たちの身近で、あるいは自然の中で、健康に暮らしている種々の動物の特徴と人間との関わりについて、「遺伝子・細胞・動物個体、そして社会システム」の視点から、科学的に理解し、探求していくことにあります。
主な学びの領域として、畜産資源科学、応用動物科学、動物社会科学の3つの領域があります。

■畜産資源科学「食料資源としての産業動物の生産と機能特性を学ぶ」
肉牛、乳牛、産卵鶏、ブロイラー鶏といった産業動物の機能特性を栄養学、生化学、遺伝学の観点から学びます。
また、肥満や糖尿病などが問題となってきている伴侶動物の栄養学も学びます。
(動物栄養学教室、動物生産化学教室、動物遺伝育種学教室)

■応用動物科学「遺伝子工学・細胞工学の手法により遺伝子と細胞の機能から動物を学ぶ」
遺伝子工学や細胞工学などのバイオテクノロジーの修得と、これらの技術により明らかになってきた動物の遺伝子や細胞の働きを分子生物学、遺伝子工学、細胞工学の観点から学びます。
(動物生殖学教室、動物生理制御学教室、実験動物学教室、動物生体防御学教室)

■動物社会科学「人間社会への動物の関わりを経済学、経営学の視点から学ぶ」
産業動物や伴侶動物などを扱う動物産業分野における生産-販売-消費システムの経営学・経済学や、有機農業などの農業のあり方や人間と野生動物との共生についても学びます。
(食料自然共生経済学教室、システム経営学教室)

2.食品科学科
■「食」の総合科学を実践する
地球上には「食」を取り巻く様々な課題があふれています。
それらの課題に対応している食品科学科は、「食」から人々の幸福を願いながら、教育と研究に邁進すると共に、高度な専門知識を身につけた「食のスペシャリスト」の養成を目指しています。

■実践力の育成と資格取得
カリキュラムの中では、「講義」→「実習」→「工場見学」→「講義」によって、実践力のある人材養成を実施しています。
また、「食品衛生監視員」や「食品衛生管理者」の任用資格、また「上級バイオ」認定試験や「食生活アドバイザー」「フードコーディネーター」の取得が有利になる講義を備えています。
また、実験系研究室が行う簡単な実験等を通して食品科学に興味を持ってもらい、学問と基礎・応用研究を結びつける早期体験実習など育法の工夫も次々と行っています。

■「食の総合科学を実践する」学科
食品科学科では食品のおいしさと安全性などについて「食品学」、食品の栄養と生体調節機能について「食品機能学」、食品の加工と貯蔵について「食品加工貯蔵学」、食品の流通と経済について「食品経済・経営学」、バイオテクノロジーなど食品素材の生産に関する科学・技術について「食品生命科学」を学びます。
研究分野においても、「食」を取り巻く今日的課題に様々な角度から取り組んでいます。
「食の未来をGlobalに科学する」をコンセプトに「成分」「素材生産」「栄養・機能」「貯蔵・加工・製造」「衛生・品質管理」「健康的な食生活・環境」「流通・消費」を多面的に研究しています。

日本獣医生命科学大学の基本情報

スポット名 日本獣医生命科学大学
TEL 0422-31-4151
住所 〒180-0023
東京都武蔵野市境南町1-7-1
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HP https://www.nvlu.ac.jp
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